呼吸がすべてを整える 齋藤孝
- 呼吸がすべてを整える
- リベラル社
- 本
第 1 章
呼吸で「自分」を整える
気分に支配されない平常心を取り戻す
●大谷翔平、藤井聡太に学ぶ「気分に支配されない呼吸の整え方」
●アンガーマネジメントの基本「10カウント6秒呼吸法」
●受験合格率を高める『鬼滅の刃』全集中の呼吸に学ぶ
●子どもの集中力がアップ「ひと息音読」のススメ
●「最強の脳トレ」音読は記憶力を鍛える
・・・・・など
第 2 章
呼吸で「身体」を整える
自律神経のみだれもコントロールする
●スマホばかり見ていると呼吸は浅くなる
●自律神経のみだれも呼吸でコントロールできる
●IKKOさんに学ぶ「ご機嫌な息づかい」
●場の空気も心も整う、「笑う」という深呼吸
●小学3年生の頃の「弾む呼吸」を思い出す
・・・・・など
第 3 章
呼吸で「人間関係」を整える
コミュ力を高めて会話上手になる
●「会話上手」とは呼吸に敏感な人
●「流れを止めず」に会話に割り込むワザ
●「一体感に包まれる」オンラインでの会話のルール
●安住紳一郎アナウンサーに学ぶ「場の空気」の読み方
●「人間関係で疲れない」ストレスフリーな習慣
・・・・・など
第 4 章
呼吸で「行動」を整える
日常の幸福感を倍増させる
●宇多田ヒカル、YOASOBIに学ぶ、呼吸を操る技術とセンス
●「集中力が高まる」ワントラックリピート
●落語のマクラに学ぶ「誰とでも息の合う」話し方
●「冷えたビール」と「サ道」で気持ちよさも幸福も倍増
●アスリートの呼吸に意識を向けると、スポーツはもっとおもしろい
●マインドフルネスの源流、「禅マインド」に立ち返る
・・・・・など
第5 章
呼吸で「生き方」を整える
リラックスした深くて長い呼吸を身につける
深く長い呼吸を取り戻す身体の構え「上虚下実」
生き方が変わる「齋藤式シンプル呼吸法」
Amazonの商品説明から引用
各章の見出しを見れば大体内容がわかると思います
p22
丹田呼吸法…肺や胸、喉ではなく臍下丹田を意識して行う呼吸法
1.鼻から軽く吸う…「丹田」に空気を吸い込むイメージで軽く息を吸う
2.口からゆっくり吐く…口をすぼめてゆっくり長く、最後までしっかり吐き切る
p226
「斎藤式シンプル呼吸法」
1.3秒かけて、鼻から息を軽く吸う
2.吸った息を、2秒間、お腹の中にぐっと溜める
3. 15秒間(もしくは10秒間)かけて、口から細く、ゆっくり息を吐く
p231
一方吐くときは鼻からの場合と口からの場合の両方あります。
理想は「鼻から吸って、鼻から吐く」ですが、意識的に細く、ゆっくり息を吐く場合は、口から吐いた方がやりやすいでしょう
p92
また、ポーズや瞑想で呼吸に意識を向けるヨガも、意図的に呼吸を調節して自律神経を整える他もの伝統的な方法です。
2か月前にヨガを始めましたが、こういう時「必要な物は与えられる」というのを実感します!!
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