Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

もう通勤服に悩まない 小山田早織

もう通勤服に悩まない
もう通勤服に悩まない
講談社
Digital Ebook Purchas

あれ?この本、過去に読んだことある??と思った一冊
(自己ブログ検索したけれど出てこなかった)
2019年発行だから書くとしたらムラゴ×なんだけどな??


と言うのもこの言葉
p18

ファッションは筋トレと同じ

 週5回服選びをサボって筋肉は付きますか?

を以前どこかで読んだ記憶があるから


p15

極論を言うと通勤服は、

仕事の生産性を上げるためのもの


p17

通勤服で目指すのは「おしゃれ」ではなく「なんか素敵」



など、前半は服のコーデどうのこうのと言うよりも「仕事に対する心構え」的な
事が書いてある気がした
今の若い子、たぶんもう先輩にあれこれ教えてもらえる機会もないだろうな、なんて
思います
先日のDQN親子もそうだけれど誰ももう何も言ってくれない時代
「間違っている」と言ってもらえないから「それでいい」とばかりに自己流で
やっているといつかは痛い目に遭うのか…と言えばそうではなくなぜかそれが
通用していく…という狂っている時代に突入!
自分自身を表現するのが服!と言う人もいれば、
通勤服に自己主張は要らないという人もいる
各自が言う「多様性」にこれまた振り回される時代


正解は無いけれど常識だけはある方がいい
「仕事とは何か?」それを念頭に置いてすべて判断すればいいだけの事


まあ私が住んでいるところには本書のようなスーツを着ていくような会社もないし、
あってもいつも同じスーツにブラウスだけ5枚用意したらそれで済むんじゃないの?
って感じの土地柄ですが 都会は大変ですね…( ̄▽ ̄)