Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

日月(ひつく)の未来日記 北川達也

日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言
日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言
コボル



本当は神人さんのこちら↓

大日月地神示【前巻】
大日月地神示【前巻】
新泉社

を読みたかったのですが図書館に蔵書が無くてこちらを借りた


最初に「日月神示」とは岡本天明の予言のこと
p1

本書は1944年から1961年にかけて書かれた「日月神示」からの予言を抜粋したダイジェスト版で『日月の未来記』として私・北川達也の視点から編集して世に送り出したもの


画家の岡本天明(1897~1963)に意図せずに文字を書くという自動書記によって世の元の神様より降ろされた神示(ふで)とされています


私の解釈として適宜、4字下げの書体が…(以下略)



本書は2021年12月に発行されている
よって「コロナ禍一色」だった時期に相当するので「コロナをどう見るか」と言う事に
特化したかなり北川氏のバイアスがかかった内容に思えた
とはいえ当時この本を読めば「そうか!!」と納得できたともいえるが…(;^_^A


岡本天明の原文の言葉を読んでいると、
ある一定のリズムが感じられて読み手の解釈次第で色々な取りようができると思う
「預言」って結局いく通りの読み方・解釈があってそのうちの一つが該当すれば
「当たった!」となり採用されなかった(?)物はすべて「無かった事」になって
いるのではないだろうか?


p194

新しき、御代の初めの、辰の年

皇大神(すめおおかみ)の、生まれ出で、給いぬ

みなみな、御苦労ながら、グルグル、めぐって、初めからじゃと、申してあろうが、

始めの初めと、始めが、違うぞ         (六五八)



これを北川氏の解釈を一旦信じる(?)として

辰の年は、2024年の事を示しています

新しき御代の始めですが、p77でお伝えしたように、

もがきながらの2024年です。

それと、2026年で、やっと気づく人もいるのです。

なので、神示をよく読むことが大切になります

と解釈しています
具体的な数字(年度)は書かれていません
あくまでも北川氏が判断した年数・日付の解釈によるものです
なので12年前の辰年のことかもしれない、とどこまでも疑う私 (^ω^)


この部分だけ抜粋すると年頭の事が思い出されて「当たっている」と感じる人もいるかもしれませんが、やはり全体を読んで各自が「感じ取る」ことが必要だと思います


岡本天明の自動書記にも「これは宗教ではない。ただ祈ることのみ」的なことが
書かれていて「救われたければ金を出せ!」と言うのはまがい物の宗教だと思います
今回の地震に名だたる宗教施設から寄付があった、とニュースにならないのはなぜでしょう? 人から絞る取るだけでなくこういう時こそ太っ腹にならなくては!
ってどこかの首相が「貸与」と言う形を表明してバッシング受けてますけどね
似た者同士が引き寄せ合っているのでしょう 某宗教と某政治団体




p49 いつの世の政治は同じ、とも解釈できますが

今の政治は、悪の経済と、申してあろうがな、もの、殺すぞ。…

今の政治は、もの、壊す政治ぞ。  (一七九)


原書(?)を一人でも多くの人が読んで自分の中に落とし込む必要があるとは思います