服を変えれば、人生が変わる 西ゆり子
- ドラマスタイリスト 西ゆり子の 服を変えれば、人生が変わる
- 主婦と生活社
- Digital Ebook Purchas
著者はドラマで着る服のスタイリスト
だから服を着る対象が女優や俳優なので元々オーラや存在感がある人なので
少々派手であったり奇抜であっても多少の違和感を補えると思うのですが…
一般人…それも50代以降の「くすんだ世代」(;^_^A
がこの本に掲載されている色彩・デザインを着るのは…ゲフンゲフン
ちなみに著者の別の本
- Life Closet
- 扶桑社
- 本
で、こちらもご本人さんがモデルを務めていらっしゃる…(^▽^;)
なんていうか…(;^_^A
服って「好きな服を着る」だけでは済まされないものがあると逆に感じたのですが…
顔面偏差値だとか体型だとか…別の視点から選ぶ必要があると今まで服選びで思いもしなかったものを感じるようになったのですが…ゲフンゲフンゲフン
お察しくだされ (^▽^;)
私は「好きな服」を着るよりもやはり「骨格診断」を重視した方がいいと思います
例えば上記の服だとむしろVネックで首を出した方がすっきりすると思います
(この方、ストレートさんだと思うので首が短いのを補うのはVネック最強!)
p73
「コンサバ」はすべてのファッションの基本です。
「コンサバ」は長い年月をかけて先人たちが培ってきた「究極の美のバランス」といえるスタイル。大人の女性を最も美しく見せてくれますから、
そのルールをきちんと知っておきましょう。
ただ残念なことに、今時の大人の女性のファッションはどんどんカジュアルになっていき、最もきれいに見える「コンサバ」を手放してしまっている方が増えている。それはあまりにももったいない。
「コンサバ」の着こなしは年齢を選ばないものではあるけれど、人生経験を重ねた大人が颯爽と着こなしてる姿は本当にかっこいい!
ただ全身を「コンサバ」で、まとめすぎても堅苦しい印象になり、
「昔の人」に見えてしまいます。
そこで欠かせないのが、人それぞれの個性を演出する「エッジ」です。帽子、ベルト、サングラス、アクセサリー、スカーフ、バッグなどの小物で自分なりの「遊び」をプラスしましょう。
そして仕上げは、「華やかさ」。
「華やかさ」とは、言い換えれば周囲へのリスペクト。
華やかな服には、自分だけではなく周囲の人の心も浮き立たせる効果があります。
「エッジ」が自分の個性を表現するものとすれば、「華やかさ」は他人を意識したおしゃれと言えるのです。
毎日の着こなしを考えるとき、「コンサバ」「エッジ」「華やかさ」の3つを意識してみてください。
好きな服をルール無視で着るとこんな風に…(;^_^A
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