Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

骨格診断 初めての公式本

あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断
あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断
すばる舎

題名だけで予約してしまったので、去年の今ごろも借りてました。笑


「ストレート」=スタンダードな品格あるスタイルが似合うタイプ

「ウエーブ」=華やかでかわいらしいスタイルが似合うタイプ

「ナチュラル」=ラフで大人カジュアルなスタイルが似合うタイプ



多分、自己診断するとストレート:ウエーブ=2:8ぐらいで
ウエーブだと思います。
ただ、顔がきついからそこが絶対そこだけストレート!笑
性格が超ストレートなので100%ウエーブの様に柔らかいとは
言い難い。
甘いだけでなく適度な甘辛ミックスファッションの方が自分的にも
落ち着きますし。


ただ、骨格診断は実際に調べてもらったわけではありませんが
カラーパーソナルは3回受けたことがあります。
1回目は20歳の時。
診断は「サマーでスプリングも色味によってはOK」
と色見本を頂きました。
2回目は30代の時。
自分でカラーパーソナルの通信講座を受講した時、
最後に写真を送って自己診断後、先生にチェックしてもらうというもので
自信を持って「サマー」(だって、プロに診断してもらっているんですから)
と送ったら結果はなんと「ウインター」!
そこで「以前サマーと診断していただきました、と手紙を送ると
一度診断した結果を変えることはできません!!!という強気な返事。
写真で診断すること自体が間違っているのに…と思ったのは言うまでも無く。
ただ、それだけ診断する側の実力も診断結果に左右される問題があると思った一件でした。
3回目は40代。
カルチャーセンターの一日講習でみんなでワイワイと興味半分に楽しむのが
メインぽい講座で。
(診断するのに前もって薄めの化粧で、と言う注意書きも無いレベルでしたから。
一応、薄目では行きました。経験上)
そこで診断してもらったのは「サマー」。
他の人が布を当ててもらっているのを見ていたら他人の似合う色ってよくわかるんです。
自分のはついつい主観が入りすぎて難しいですが。
けれどこの時参加された一人の方以外はすぐにどの季節かわかりました。
お一人だけは「オータム以外は全てOK]と言う特殊な方でした。
でも、よく考えたら私もそれに該当するなあ…と。
まあ、結局は明らかに似合わない色以外はOK!なんだな、と。
それだけ判断する人の実力や主観によって診断がバラバラになりやすいものだと。
骨格診断も結局そういうことでは?
本書ではミックスの人の特徴について深く追求していないのを見ると
結局この分野もまだまだ発展途上でやっている人間もまだわかっていない、
のだと思います。
まあ、それを言うと営業妨害ですが。
それぐらい「公式本」のはずなのに書いている内容が薄い。
これでどうやって他人を診断して行くのだろう…と呆れます。
せめて「骨格」と打ち出すのならまさに骨格の写真を提示するぐらいの
具体的な例を示して欲しい。


まあ、何着も試着して自分にピッタリくるものを着るのが
こんな不確かな診断に頼らない一番いい方法だと思いますが。