三ツ星商事グルメ課のうまい話 百波秋丸
- 三ツ星商事グルメ課のうまい話 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 2014-09-25
- 本
何気に借りたため、シリーズ2作目でした。
会社の経費を使って事件解決…
しかも主人公は何の解決策を見いだせず(それよりも真相すら把握していない)
いつも右往左往しているだけ。
この課に置いての一番のクズ社員。
クズの課はクズの課員から構成されているというわけか
と、この課を廃課したがっている副社長の考えの方がまともに思えるのは
私が一定の年齢だからだろうか?
有名な料理店を実名で上げている割にちっともおいしそう!と
響かなかったし…
今回の本を読みながら頭の隅にずっとあったのは
読んでも全く身につかない、正真正銘の「時間つぶし」としてだけの
存在の本と言うものが存在するんだな、と。
しかもそんなことに時間を取られる位なら読むのを止めて
もっと有益な本を読む方がいいのではないだろうか、と自問しまくりだった。
もうね、いつまでも時間がたっぷり残されている年代でもないのだから。
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