Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

探偵の流儀Ⅱ 福田栄一

森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ
森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ
著者:福田 栄一
出版社:光文社
発売日:2015-06-19
カテゴリー:本

2作目は何とか所長代理を務める所長の姪の美菜子が依頼されたのは、拘束衣を着せられ、理由不明のまま旧家、それも地元大学キャンパスが丸丸納まる敷地面積の一画で監禁されていた男が、白衣を着た男の耳をちぎって敷地内に逃走したのを捕まえろ!と言うまあ気持ち悪い内容。
いや~も~キングの世界??って感じで。しかも、廃屋から脱ぎ捨てられた拘束衣が見つかり、さらに恐怖感倍増!笑
逃走者に協力者がいるのか…
ということで、美菜子&探偵見習の飯田が内部から、間宮&松代のベテランは外部からこの事件を追う。
前巻で意識不明の重症だった所長のおじさんが、意識を取り戻し簡単な意思の疎通ができるようになっていてほっとした。

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