ボケの品格 川北義則
- ボケの品格 清く、気高く、いさぎよく
- 徳間書店
- 本
84歳の著者、医者から「軽度のアルツハイマーです」と言われたそうな。
「65歳を過ぎれば、ほとんどの人に脳の萎縮が見られるという説もあります」と若い人と自分の脳のMRIを見せられその違いが一目瞭然だったそう。というわけでせっかく認知症になったのだから…とこの本を書いたそうな。全体的に「こんな嫌われぼけ老人になったらおしまいですよ」的なエッセイ。
正直、これ以上ページ数があったら「ただの愚痴やん!」っていわゆる「お前もな!怒」という感想になるギリギリで終わっていてある意味セーフ!
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