あなたの吐息が聞こえる (mirabooks)

ハーパーコリンズ・ジャパン

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はっきり言って「何が書いてあるのかまったくわからない！！」って感じでした。
全ページ300枚ある本の１００ページ目から読み始め、しかもその前にあるはずの100ページ分が全部破り取られているから脳内補完したくても全くできない状態！
そんな感じ。１００ページ前後でギブしてあとがきを読んだら前作があった模様…
そりゃ、わからんわな～。でも、これが続編という位置づけであるならば作者も「思い出し」を即すためのそれとはなしの記述というサービスがあってもいいのでは？と言いたくなるほど全く関係性も何をもめているのかも全く分からず完全読者の置いてけぼり極まりない。という事で150ページで完全ギブ！（密林のレビューでも似たようなことが書かれて低評価なので「やっぱりな」と気持ちよく途中放棄できました。笑）

新人に仕事を教えるのにベテランがペラペラと早口で専門用語を使って組織関係も全て「わかっているもの」としてそこらあたりをすっ飛ばして説明してそれで「以上！わかったわね。じゃ、さっそく始めて！」って言われているような感じ。笑