LINE/Facebook/Twitter/Instagramの「わからない!」をぜんぶ解決する本 決定版 (TJMOOK)

宝島社

本

若い子が家に一人でもいればこんな本を読まずに「教えて！」の一言で片付くのでしょうが。現実的にいないのだから自分で解決するしかない！という事で借りてみた。
4つの内、私がやっているのは「Ｌｉｎｅ」だけなのでこの項目だけ読みました。
でも、スマホの表示が違っていて既にそこから「この画面ってどれ？？」状態…汗

まあ、基本は出来ているので「既読スルーの仕方」とか「Ｋｅｅｐ」「ブロックされているかどうかを調べる」と言ったものは読んでもわからない（そんな状態になる人とはもともと繋がっていない）からもういいかあ…状態。
それにしてもつくづく今の時代に生まれなくてよかったな～と。
だって、もうこれ十分に「仲間外れ」を生み出すアイテムですよね…
こんなことに神経をとがらせて生活をするなんて…
次男が中三あたりで「スマホ買って！！！ライン出来ないから仲間はずれになる！！」て
泣いて頼んできた意味がよくわかります…
人間関係が広い子ほどしんどいんだろうなあ…と。
その点、長男はクラブ活動関係者としかつるんでいなかったので全く問題なかったように思う。むしろ「あんた部活以外の子で友達いる？？」と思う位でしたから…

固定電話で目上の人への言葉使い、かける時間への気の使い方といった「生活の常識」を
身につけることができていたから社会に出ても苦労しなかったけれど、簡単にメールで済ませている今の子はまず「そこから」ですもんね…
「りょ」とか「おけ」とかそれ頼むから相手先さんに使うなよ！と次男からのメッセージを受け取るたびに「謎の暗号を解読せよ！」状態です…