Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

美しい廃墟 日本編

美しい廃墟—日本編— 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち
美しい廃墟—日本編— 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち
エムディエヌコーポレーション

なんか段々飽きてきたなあ…笑
本作、特に最初のページ(学校編)とかは視覚的にいい感じにするために「作為的」な構図というか明らかに物品を動かしましたね?という感じが。
例えばこの表紙もこの構図で打ち捨てられているとは到底思えない。
めっちゃ「狙った感」を感じませんか?


廃病院とか普通に注射器とか工場の事務所は書類とか全部残されているのはなぜ?
夜逃げでもしたからですか?とか聞きたくなる。
前回の秋芳洞のお土産屋さんもそうですがレトロファンから見たら「この××欲しい!」というものがゴロゴロ残されているという…
いっそのこと廃業する前に誰かオークションして少しでも借金の返済に充てたらいいのに…とすら思ってしまう。それほどまで「え~~なぜこの状態で…」と何というかバブルで景気よく作ったのもの、見込み違い…というかやっぱり先を見通す能力の欠如か?


p150 J五郎(香川県)

山頂に複数のホテルの廃墟群がある事でも知られている。政府登録・国際観光旅館指定になっていた有名ホテルもあったが、観光地としての魅力も乏しく、このホテルを含め数件のホテルが大型廃墟として残っている。

地域観光自体が振るわなければ、街全体が廃墟と化してしまうのだ。



秋芳洞で感じたのは予感?



それにしても日本の廃墟は「落書き」が半端なくて民度が知れる。