軍艦島30号棟無限泡影 1972~2014 高橋昌嗣
- 軍艦島30号棟 夢幻泡影
- 大和書房
- Digital Ebook Purchas
この本は他の廃墟本とは違っていて人がまだ生活の場・仕事の場として軍艦島で暮らしていた時代(1972~)が載っています。
カメラを向けられた人々の「笑顔」と朽ち果て樹木が多い茂った現在との対比が見ていて涙が出そうになります。
この島が活気に満ち、未来を夢見て、希望に満ち溢れていた日々…
素朴な笑顔!!!
今の日本でこんな風にカメラを向けられて無邪気に、恥ずかしそうにでも嬉しそうに笑ってくれるこど達って何人いるだろうか?
仕事に誇りを持っている!しんどいし大変だけど生きる実感を感じている…
そんな風に感じ取れるほど生き生きとした「昔の日本人」の姿がありました…
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