不埒な公爵のキスの作法 ローラ・リー・ガーク
超久しぶりのロマンス小説!
この手の業界も大きくパターンがありまして、
今回は男は公爵だけど超貧乏、女は元々お針子だったけど
思わぬ財産が転がり込んでくることになったものの、
それを手にするには一年以内に結婚することと言うもの。
(身分はあるけど金なし男、身分は無いけど金はある&オールドミス
と言うパターンが最近は多い)
まあ、今回の話はそんなにひねくり回したものではなかったので
結構あっさり事が進んで終了。
この手の話もうまくいきそう…と思ったら急に暗雲が…の
繰り返しがお約束とはいえ、それを何回もやられたら
「はいはい、で、どうなったわけ?」と真ん中すっ飛ばしで
エピローグまで読み飛ばされたら意味ないと思うので
読者をやきもきさせるにしてもほどほどがよろしいかと。
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