伯爵に真実のキスの作法 ローラ・リー・ガーク
元売れっ子作家の伯爵と彼が書いた脚本をぼろくそに酷評した
ヒロインが彼に新作を書かせるために
「100枚書いたらキスをしてもいいわ」
と言う条件を付けたことから二人の関係がどんどん進み…
てな感じの話。
正直、小説内で作家の書く苦しみを訴えられても読者としたら
ただの迷惑。
「これほど苦しんで書いているのに、読者は酷評するだけで
いいんだからな!!」みたいな。
本作もそこまでは行かずともヒーローが延々グダグダグダ…と
やっているものだから話のテンポは悪すぎて正直、読み飛ばし…
訳者に依れば本作で「独身女」シリーズは完結だそう。それってこれが売れなかったから打ち切り?
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あながちこれが推測だけじゃないかもよ?
最後の最後に来て失速しました系
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