Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節 

データで読み解く世代論 林裕之

はるごんほわ
データで読み解く世代論
データで読み解く世代論
中央経済グループパブリッシング
本

2023年発行


本書は各世代層の購買意欲や傾向と言った消費マーケティングをメインとしたアンケートを分析したもの


私的にはあまりにも新町内会長と「認識の差」が激しいので他の町内会員の層的意識を知る為に借りてみた


アマゾン商品情報より

第1章 日本人全体の生活変化と価値観への影響
1-1 大きく変容する日本人の生活価値観
1-2  スマートフォン普及により大きく変わった日本人のデジタル生活
1-3  デジタル化により変容する日本人の消費・情報収集行動
1-4  コロナ禍でも維持される生活満足度と日本人の消費価値観変化
第2章  伝統的な価値観が変容する団塊世代・ポスト団塊世代
2-1 団塊世代・ポスト団塊世代の特徴
2-2 団塊世代・ポスト団塊世代のデジタル活用
2-3 「人生100年時代」を活きるシニア生活のポイント
第3章 右肩上がりの消費を謳歌したバブル世代
3-1 バブル世代の特徴
3-2  コロナ禍で変容するバブル世代のインターネット利用と購買動向
3-3  バブル世代のつながり志向の変容を捉えたコミュニケーション戦略の重要性
第4章  バブル期と就職氷河期を経験した団塊ジュニア世代・ポスト団塊ジュニア世代
4-1 団塊ジュニア世代・ポスト団塊ジュニア世代の特徴
4-2  結婚しない団塊ジュニア世代・ポスト団塊ジュニア世代の実態
第5章 「 競争より協調」…失敗したくない気持ちからくるさとり世代・Z世代のライフスタイル
5-1 さとり世代・Z世代の特徴
5-2 SNSツールにより変わるZ世代の情報収集の仕方
5-3  消費においても失敗したくないZ世代に向けたリアル店舗施策
5-4  つながりを重視するZ世代に向けた有効なアプローチとは

p13 世代の定義と主な特徴
世代名     本書の定義(年齢は2021年調査時点)   主な特徴  の順

団塊世代 1946~1950年生まれ(71から75歳) 

・人口が多く厳しい競争環境下で成長

・「男は仕事。女は家庭」の性別役割分担意識から夫婦歩みよりの価値観へ ・流行に敏感 ・人とのつながりを重視 ・情報収集はテレビラジオ新聞が中心


ポスト団塊世代 1951~1950年生まれ(60人から70歳)

・団塊世代の後を追って成長

・人とのつながりを重視 ・スマホ保有率は6割で団塊世代の3割よりは高いものの、情報収集はテレビが中心


バブル世代 1960~1970年生まれ(51から61歳)

・右肩あたりの消費生活を謳歌して成長 ・女性の就業には自由な考え方を持つ ・ブランド志向が強く、他人からどう見られるかを気にする 

・最近百貨店の利用が復活 ・情報収集はテレビとインターネットの両方を活用


団塊ジュニア世代 1971~1975年生まれ(46から50歳) ・団塊世代の子供にあたり、人口が多い ・就職氷河期の影響を受けた世代・学歴重視で子供の教育にはお金をかける・他人より自分を大事にするマイペースな価値観・子供の時に誕生したテレビゲーム、漫画、コンビニとともに育った世代・情報収集はインターネットが中心


ポスト団塊ジュニア世代 1976~1980年生まれ(39から45歳) ・さらに就職氷河期が続く2000年前後以降に就職した世代・自分のライフスタイルのこだわりが一層強くなった世代・よりデジタル情報志向が強い


さとり世代 1983~1994年生まれ (27から38歳)・失われた20年の中で成長しており、超安定志向で競争よりも協調重視・仕事よりもプライベート重視の傾向が強い・インターネット利用が1日約3時間に及ぶ・消費意識も保守的で失敗したくない傾向が強い


Z 世代 1995から2003年生まれ (15から26歳) ・高校生になる前にスマホが発売されている世代 ・ SNS で情報発信する傾向がさらに強い ・つながり重視でインターネットで知り合った友人は2割いる


最後のZ世代は「繋がり重視」とありますが近所や見知らぬ人と繋がりたいのではなく、あくまでも学生時代やサークルなど「すでに知った仲の関係」を重視することである
ここを間違って団塊世代前後と同じような距離感で接すると地雷になりそう! (^▽^;)


あと、普段色々な世代のブログを読んでいるけれど、購入傾向や人とのつながり方の考え方といった世代的特徴がしっかり反映されているなあ…と思った次第


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