Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

読書日記のブログ記事

読書日記(ムラゴンブログ全体)
  • からくさ図書館来客簿3 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-11-21 カテゴリー:本 「ラノベ」のありきたりの書式や設定にだいぶ慣れてきた模様。 問題なくサクサクと筆を進めている... 続きをみる

  • 他人を攻撃せずにはいられない人 片田珠美

    他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書) 著者:片田珠美 出版社:PHP研究所 カテゴリー:本 精神科医が書いたにしては珍しく、言い切り系、断定の言い方で書いてあるので理解しやすい。 大概精神科医が書いた本ってどこかあいまいで「逃げ」を感じて読んでいても何の解決にもならない本の方が圧倒的に多... 続きをみる

  • からくさ図書館来客簿2 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町六絵 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-03-25 カテゴリー:本 これもある意味での残念な一冊。 前作に比べて数段以上読みやすくなっているのに、内容が薄っぺ... 続きをみる

  • からくさ図書館来客簿 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 ~冥官・小野篁と優しい道なしたち~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-05-25 カテゴリー:本 ひじょ~に残念な状態に。 と言うのもデビュー作はただひたすら作者が「書きたい!!」「楽しみたい!」と言う気持ちが突... 続きをみる

  • 猫絵十兵衛12 永尾まる

    猫絵十兵衛御伽草紙 十二巻 (ねこぱんちコミックス(カバー付き通常版コミックス)) 著者:永尾まる 出版社:少年画報社 発売日:2015-02-16 カテゴリー:本 今年出版された本の割に近所のぶっく0ffで350円でゲット! しかし、8巻同様たばこ臭に悩まされる… 同じ人の持ち物だったのか…それ... 続きをみる

  • 霧こそ闇の 仲町六絵

    霧こそ闇の (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:アスキーメディアワークス カテゴリー:本 メディアワークスから出た本とは思えないクオリティ!!! 講談社とか集英社から出していても遜色ないかと。 個人的には題名を『霧こそ闇の』ではなく『典医の女房』でいいと思うのですが。 そっちの方が... 続きをみる

  • けいどろ 荒木源

    けいどろ (小学館文庫) 著者:荒木 源 出版社:小学館 発売日:2014-07-08 カテゴリー:本 『ちょんまげぷりん』の作者、並んで置いてあったので何気に借りた。 表紙のイラストから「警察と泥棒」の丁々発止の攻防が繰り広げられる…ように思われたのですが内容はホントなんというかある意味ハートウ... 続きをみる

  • おしまいのデート 瀬尾まいこ

    おしまいのデート (集英社文庫) 著者:瀬尾 まいこ 出版社:集英社 発売日:2014-05-20 カテゴリー:本 初作家さん 「最後」でもなく「終わり」でもなく「終了」でもない「おしまい」。 その語感から「別れ」の話だとは思っていたけど男女のそれだけではなく。 読み終わった後にどこか温かいものを... 続きをみる

  • ハピネス 桐野夏生

    ハピネス 著者:桐野 夏生 出版社:光文社 カテゴリー:本 この主人公に一体どれだけの人が「共感」するのだろう? 少なくとも私はイライラしっぱなし。笑 主人公の名前「アリサ(本来は漢字)」ですよ。ぷ~くすくす!! 出身は新潟、母親はどこまでも平凡な人物像なのに「アリサ」なんて名前付けるかな?と違和... 続きをみる

  • 鼻 The Nose 芥川龍之介

    鼻 The Nose (ラダーシリーズ Level 1) 著者:芥川 龍之介 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2005-07-26 カテゴリー:本 文章の長さそのものは短いのに、英文は正直複雑でイマイチ意味が分からなかった。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 人が壊れてゆく職場 篠山尚人

    人が壊れてゆく職場~自分を守るために何が必要か~ (光文社新書) 著者:笹山 尚人 出版社:光文社 発売日:2013-12-20 カテゴリー:Kindle本 自分が読みたかった内容とは違っていた。 どういった職場が人を壊すのか?ではなくこういった職場にいて「自分の権利」を裁判等で取り戻した系。 今... 続きをみる

  • プロフェッショナル接遇・接客マナー 西出ひろ子

    究極の「お客様満足」を実現する プロフェッショナル接客・接遇マナー 著者:西出 ひろ子 出版社:日本実業出版社 カテゴリー:本 当たり前の事しか書かれていないのだが、そのあたり前すら守られないのが昨今の貧困国日本。 サービスする側が「一流の接客」に接したことが無いのだから、手本が無いのにどうしよう... 続きをみる

  • キャバ嬢の社会学 北条かや

    キャバ嬢の社会学 (星海社新書) 著者:北条 かや 出版社:講談社 カテゴリー:本 同志社→京大院に進んだ才媛の論文の書籍化。 「カオとカネの交換システム」について調べるのが発端だったにせよ、根底にあるのは自分の「容姿コンプレックス、女子力の無さ」。 しかし、なんというか「男性が書いた」本のように... 続きをみる

  • 神戸ぶらり下町グルメ 芝田真督

    神戸ぶらり下町グルメ 著者:芝田 真督 出版社:神戸新聞総合出版センター カテゴリー:本 下町グルメ=B級グルメと言い換えていいのでしょうか? いわゆる「女子」が楽しげにキャーキャーと行けそうにない店ばかり。 男性向けと言うより女子一人では行けそうにない地域をピックアップしてあってそれはそれでいい... 続きをみる

  • Run,Melos,Run

    走れメロス Run, Melos, Run (ラダーシリーズ Level 1)著者:太宰 治出版社:IBCパブリッシングカテゴリー:本友の為に必死で走ったメロス。二人で友情を確かめあい、ヒシッと抱き合う感動の涙。その割に最後の最後、裸同然のちょっと間抜けな姿…にほんブログ村にほんブログ村

  • 雑貨めぐりの旅

    雑貨めぐりの旅 てくてく歩いて、かわいい神戸著者:江花 佳恵出版社:丸善プラネットカテゴリー:本2011年に発行された本。たった四年の間に閉店したり移転したり…こういった雑貨、カフェ本って旅行するその時に買わないと情報が古くて役に立たない。にほんブログ村にほんブログ村

  • 誰も教えてくれない「仕事の作法」「職場のルール」 弘兼憲史

    だれも教えてくれない「仕事の作法」「職場のルール」 (WIDE SHINSHO) 著者:弘兼 憲史 出版社:新講社 カテゴリー:本 まあ、数年でもちゃんとした会社に勤めていた経験がある人なら知っていそうな内容で、特に目新しいことはなく。しいて言えば、後半の「自己愛」と言った感じの話はピンとこない。... 続きをみる

  • 名探偵の大発見 リチャード・バック

    名探偵の大発見―フェレット物語 (新潮文庫) 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 すごい、最後の最後まで「頭の中お花畑」ときますか~~ これ、たった一冊ベストセラーがあるから知名度だけはあるけど、名前隠して出版しても誰も買わないと思う。 その理由は今回も重松清さんが解説してく... 続きをみる

  • 二匹は人気作家 リチャード・バック

    二匹は人気作家―フェレット物語 (新潮文庫) 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 2巻目の「空」編で正直「失敗作、駄作」的感想を持ちました。 それを証明するかのように2巻目まではハードカバー(1000円以上)していたのが3作目では文庫本で発売と言う…(よっぽど人気なかったのか... 続きをみる

  • ごんぎつね 新美南吉

    ごんぎつね Gon, the Fox (ラダーシリーズ Level 1) 著者:新美 南吉 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2012-09-27 カテゴリー:本 『手袋を買いに』と同じく新美南吉さんの作品。 ラストのすべての時が止まった空間で、ただ一筋の硝煙がごんを撃ち殺した銃口から立ち上る... 続きをみる

  • ヘタな人生論よりイソップ物語 植西聡

    ヘタな人生論よりイソップ物語―こんなに奥が深い“大人の童話” (河出文庫) 著者:植西 聰 出版社:河出書房新社 カテゴリー:本 1、あなたは他人をどこまで思いやれますか 2、あなたは他人に喜びを与えていますか 3、あなたは毎日を悲観的に生きていませんか 4、あなたは自分に正直にいきていますか 5... 続きをみる

  • イソップ物語

    イソップ物語 Aesop's Fables (ラダーシリーズ Level 1) 著者:イソップ 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2015-02-10 カテゴリー:本 短編で読みやすい。 子供向きの話ではなくあまりにも教訓が含まれ過ぎた重い話があるので、日本語バージョンも読みたいところ。 にほ... 続きをみる

  • Buying Some Gloves 新美南吉

    手袋を買いに Buying Some Gloves (ラダーシリーズ Level 1) 著者:新美 南吉 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2012-09-27 カテゴリー:本 好きな童話の一冊。 このシリーズは英語のレベルに分かれていてこちらは「レベル1」=TOEIC300点以上、英検4級以... 続きをみる

  • フェレットの冒険Ⅱ リチャード・バック

    フェレットの冒険〈2〉嵐のなかのパイロット 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 私の基準で評価すれば申し訳ないけどこれは失敗作。 作者の原文が悪いのか、訳者が不親切すぎるのか微妙ですが。 今回はパイロットのフェレットが主役なので当然のように飛行機が小道具となります。 正直いき... 続きをみる

  • フェレットの冒険Ⅰ リチャード・バック

    フェレットの冒険〈1〉海の救助隊 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 一般向けの翻訳本で表紙に惹かれて借りました。 よくよく見れば、作者さんあの『カモメのジョナサン』の作者さんではないですか!!!!! 内容はフェレット版『海猿』笑 しかしキャプテンは♀!と言うところが日本とは... 続きをみる

  • 大人のための嘘のたしなみ 白河道

    大人のための嘘のたしなみ (幻冬舎新書) 著者:白川道 出版社:幻冬舎 発売日:2012-09-14 カテゴリー:Kindle本 新書ですが、作家の書いたエッセイみたいなもん。 もっと言えば酒を飲みながら「そう言えば、俺の若い頃こんなことあったなあ…」と長々と喋っている感じ。雑学的、時間つぶし的に... 続きをみる

  • 癖の心理学 渋谷昌三

    癖の心理学: 人のクセみて我がクセなおせ 著者:渋谷 昌三 出版社:東京堂出版 カテゴリー:本 営業職に就いた人がこの手の心理を知っていると「得!」みたいなことを聞いたことがある。 相手さんがどう考えているかどう思っているのか知ることができるので。 最低、右上を見るか左上を見るかぐらいは知識として... 続きをみる

  • ポール先生のゆかいな動物病院 

    ポール先生のゆかいな動物病院 (ヴィレッジブックス)著者:マルカム ・D ・ウェルシュマン出版社:ヴィレッジブックスカテゴリー:本まあ、表紙のイラストが内容とすべてをあらわしてますよね。にほんブログ村にほんブログ村

  • 「困った感情」のトリセツ 水島広子

    大人のための「困った感情」のトリセツ 著者:水島広子 出版社:大和出版 カテゴリー:本 う~~ん、私が馬鹿すぎるんでしょうか?? なんとなくしっくりこないんですよ、読んでも読んでもこの人の本は。 「怒っている」=「困っている」 と脳内変換したらよい、まではわかったんですがどうも自分が思うような答え... 続きをみる

  • 女子の人間関係 水島広子

    女子の人間関係 著者:水島広子 出版社:サンクチュアリ出版 カテゴリー:本 う~~ん、なんとなく書いてあることがわかるようでわからない… 文章がしっくり頭の中に入ってこなくて… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 格付けしあう女たち 白河桃子

    (010)格付けしあう女たち (ポプラ新書) 著者:白河桃子 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 先日10年近くぶりに高校時代の友人たちと会った時の事。 ひとりの女にいわゆる「マウンティング」をされました。 「えらくこいつ、からんでくるなあ…」とムカムカしていて、帰宅後ネットで調べると世にはすでに ... 続きをみる

  • インドかよ! ウイリアム・サトクリフ

    インドかよ! (ヴィレッジブックス) 著者:ウイリアム サトクリフ 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 19歳♂、大学入学前の三か月をインド旅行で過ごすことに。 一緒に行くのは「親友の彼女」。しかも下心いっぱい過ぎて純粋にインドを楽しめないという… 挙句というかやっぱりと言うか彼女に捨てら... 続きをみる

  • 名犬ランドルフ謎を解く J.F.イングラート

    名犬ランドルフ、謎を解く[黒ラブ探偵①] (RHブックス・プラス) 著者:J F イングラート 出版社:武田ランダムハウスジャパン カテゴリー:本 こちらは正真正銘「黒ラブ」が探偵役。 秘密兵器は犬の武器(?)の「鼻」。 そう嗅覚で推理するんですよ。その嗅覚はただの「臭い」だけでなく人間の感情のに... 続きをみる

  • 「信用偏差値」 岩田昭男

    「信用偏差値」―あなたを格付けする (文春新書) 著者:岩田 昭男 出版社:文藝春秋 カテゴリー:本 2007年出版だけあって内容が古い気がする。 特に知りたい内容とは違っていて正直肩透かし。 前半は電子マネーVSクレジットカード。 私、電子マネー一枚も持ってませんが普通に生活してます。 電車に乗... 続きをみる

  • 秘密の多いコーヒー豆 クレオ・コイル

    秘密の多いコーヒー豆 (コクと深みの名推理 5) (ランダムハウス講談社文庫) 著者:クレオ コイル 出版社:武田ランダムハウスジャパン カテゴリー:本 カフェインレスのコーヒー豆と言う画期的な商品を巡っての事件。 個人的にはこのシリーズはもうごちそう様状態。 クレアの性格が好きじゃないんですよね... 続きをみる

  • 秋のカフェ・ラテ事件 クレオ・コイル

    秋のカフェ・ラテ事件 (コクと深みの名推理 3) (ランダムハウス講談社文庫) 著者:クレオ コイル 出版社:武田ランダムハウスジャパン カテゴリー:本 シリーズ第三弾 ファッション・ウイークでビレッジブレンド(店名)を会場として貸すことになったものの、同店のバリスタ(タッカー)が入れたコーヒーを... 続きをみる

  • 事件の後はカプチーノ クレオ・コイル

    事件の後はカプチーノ (コクと深みの名推理 2) (ランダムハウス講談社文庫) 著者:クレオ・コイル 出版社:武田ランダムハウスジャパン カテゴリー:本 シリーズ第二弾。 一作目に比べてクレア(主人公、♀、39歳、バツイチ、19歳の娘有)の性格が若干年相応になった気がする。前作はどう考えてもティー... 続きをみる

  • 名探偵のコーヒーの入れ方 クレオ・コイル

    名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫) 著者:クレオ・コイル 出版社:ランダムハウス講談社 カテゴリー:本 表紙のイラストを見て猫が探偵だと思っていたらフツーに人間が探偵だった。 ついでに言えば、なぜか「ひらがな」が多い。 そして、39歳にして19歳の娘がいる... 続きをみる

  • 腹だけ痩せる技術 植森美緒

    腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書) 著者:植森美緒 出版社:メディアファクトリー 発売日:2014-06-16 カテゴリー:本 何気にメイクや美容関係の棚に置いてあってので借りたけど、ターゲットは「男性」かも。 (まあ、表紙のイラストを見たら気が付くもんですが…汗) 日常生活にただ「毎... 続きをみる

  • 今こそ。大人メイク目ヂカラの威力

    今こそ。大人メイク 目ヂカラの威力―マックスHappy美人出版社:主婦の友社カテゴリー:本今使っている化粧品会社、かれこれ25年のおつきあい。ところが最近どうも商品内容もそうですが社風も昔は「お客と真摯に向き合う」姿勢だったのがどうももうけ主義に走りまくっており古い顧客は超ないがしろで新規ばっかり... 続きをみる

  • こんこんさま 中脇初枝

    こんこんさま (河出文庫) 著者:中脇 初枝 出版社:河出書房新社 発売日:2013-01-09 カテゴリー:本 1997年10月に『稲荷の家』として出版されたものを大幅加筆、改題したもの。 一言で言えば「家族の再生」の話。 けれどやっぱり古いものをリフォームした物件(作品)と言うものは基礎だけ残... 続きをみる

  • 幸福な生活 百田尚樹

    幸福な生活 (祥伝社文庫) 著者:百田 尚樹 出版社:祥伝社 発売日:2013-12-12 カテゴリー:本 短編集。(ショート・ショート??) 表題作から明るいイメージですがなんのことない、ブラック・ホラーショートショート。 最後のページにオチが一行掲載。 ただ、「イヤ汁」は女性のイヤミスを読んだ... 続きをみる

  • 江戸ねこばなし

    江戸猫ばなし (光文社時代小説文庫)出版社:光文社発売日:2014-09-11カテゴリー:本アンソロジーって言うんですか?一つの「お題」を元に色々な作家が競作するという趣向の本。赤川次郎、稲葉稔、小松エメル、西条奈加、佐々木裕一、高橋由太、中島要ま~はっきり言って、下手な人、味のある人、うまい人、... 続きをみる

  • 群青のタンデム 長岡弘樹

    群青のタンデム 著者:長岡 弘樹 出版社:角川春樹事務所 カテゴリー:本 『教場』に続く警察小説、と言う説明ですが前作ほど「イヤ汁」は出ていません。 と言うか、この文章、小説としておかしくないですか? あまりにもピース的な文章で全く説明が無い。 断片的に情景が書かれていて、一体何をその文が指示して... 続きをみる

  • 殺意の産声 鏑木蓮

    殺意の産声 著者:鏑木 蓮 出版社:KADOKAWA/角川書店 カテゴリー:本 主人公は大橋砂生(おおはしすなお)準キャリアの33歳。♀ 慣れない職場に赴任して3か月しかたたないのに、気の緩みから妊娠… と言うわけで今回は「妊婦」であることが事件解決への手掛かりと言うか、キーワードとなる。 「レイ... 続きをみる

  • 少女 湊かなえ

    少女 (双葉文庫) 著者:湊 かなえ 出版社:双葉社 発売日:2012-02-16 カテゴリー:本 過去に読んでいました。 その時はこちら 少女 (ハヤカワ・ミステリワールド) 著者:湊 かなえ 出版社:早川書房 発売日:2012-02-16 カテゴリー:本 の表紙だったので印象が残っていたほど。... 続きをみる

  • 教場 長岡弘樹

    教場 著者:長岡 弘樹 出版社:小学館 カテゴリー:本 『このミス2014年版』の国内編2位に輝いた作品。特に説明に『必要な人材を育てる前に、不要な人材をふるい落とす場』として警察学校を舞台に取り上げているところに興味を持った。 が、作者がきちんと警察学校の内情を理解しているとは言い難い気がする。... 続きをみる

  • 猫鳴り 沼田まほかる

    猫鳴り (双葉文庫) 著者:沼田 まほかる 出版社:双葉社 カテゴリー:本 ん~~~~~~~~~~~~~~~なんて言えばいいんだろう? 3部構成で1部目はやっとできた子供(不倫の子)を流産して夫婦ともにぽっかり穴が開いたところにやってきた子猫。でもその子猫すら妻は林に何度も捨て行く…って段階で結構... 続きをみる

  • ダーティ・ママ! 秦建日子

    ダーティ・ママ! (河出文庫) 著者:秦 建日子 出版社:河出書房新社 カテゴリー:本 2時間スペシャルドラマのようなエンターティンメントだけに特化したかのようなリアリティの無い警察を舞台にした小説。 脚本を読んでいるかのような人物描写以前のつまらなさとテンポの悪さにうんざり。 よって途中放棄。ま... 続きをみる

  • このミステリーがすごい!2014年版

    このミステリーがすごい! 2014年版出版社:宝島社カテゴリー:本国内編1位…法月綸太郎『ノックス・マシン』2位…長岡弘樹『教場』3位…東山彰良『ブラックライダー』なんといいますか…10位以内の作家さんの名前をほとんど知らないという…3位以内でも一位の法月さん以外は知らない上、法月さんも読んだこと... 続きをみる

  • 猫の手、貸します かたやま和華

    猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫) 著者:かたやま 和華 出版社:集英社 発売日:2014-10-17 カテゴリー:本 表紙の絵が渋いのでてっきり高齢者が好む、本格派時代小説かとおもいきや、何のことない時代ものっぽいラノベ。 これだったら表紙も猫耳娘の男版のかる~~いものにしてくれて... 続きをみる

  • 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 太田紫織

    櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫) 著者:太田 紫織 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日:2013-02-23 カテゴリー:本 初作家さん。 図書館の本棚にフツーに置かれていて前知識なしに借りた。 沼田氏のあのどろどろ~~~~んから一転してある意味ひじょ~に読み... 続きをみる

  • ユリゴコロ 沼田まほかる

    ユリゴコロ 著者:沼田 まほかる 出版社:双葉社 発売日:2014-01-09 カテゴリー:本 この作家さん「イヤミス」と言うジャンルに分類されるほど読後感が悪い。 じわじわ~~~と「ああ、なんか嫌なものを見たような、飲み込んだような…」と居心地の悪さが特徴だけに、今回の本もいつあのいや~な感じが... 続きをみる

  • 痺れる 沼田まほかる

    痺れる 著者:沼田 まほかる 出版社:光文社 発売日:2012-08-08 カテゴリー:本 短編集 イヤ汁が前作よりかなり薄めなため、読みやすかった。 長編で心理的にいや~~な気持ちにさせる毒をまき散らすより、短編でサクサクした恐怖&人間性を表現する方が似合っていると思う。 もしこの本を一冊目に読... 続きをみる

  • アミダサマ 沼田まほかる

    アミダサマ 著者:沼田 まほかる 出版社:新潮社 発売日:2012-08-08 カテゴリー:本 「イヤ汁」「イライラ感」は前作ほどなかったと思う。 というより、「意味不明、理解不可能」レベル。 伏線のような「何か」はあるものの、けっきょくそれが「何」であったのか解明、説明のないままフェードアウト…... 続きをみる

  • 彼女がその名を知らない鳥たち 沼田まほかる

    彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫) 著者:沼田まほかる 出版社:幻冬舎 発売日:2012-09-14 カテゴリー:Kindle本 題名はとてもきれいなのに、内容は「イヤ汁」ダダ漏れ状態。 読んでいてイライラします。 この作家、どうしてこう「基地外女」ばっかり書くのか。 前作もそうですが登... 続きをみる

  • 九月が永遠に続けば 沼田まほかる

    九月が永遠に続けば 著者:沼田 まほかる 出版社:新潮社 カテゴリー:本 2012年『このミス』に「イヤミス」作家として紹介されていた一人。 後味の悪いミステリー、嫌な気分になるミステリーと言う意味だそうで。 最近の宮部みゆきだってそのジャンルに属しそうですが。 こちらは「ホラーサスペンス」大賞受... 続きをみる

  • 開かせていただき光栄です 皆川博子

    開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド) 著者:皆川 博子 出版社:早川書房 カテゴリー:本 2012年『このミス』国内大3位の作品。 先に読んだ『ジェノサイド』が「これをミステリーと言ったもんかどうか…」と戸惑うのに対してこちらは「これぞ... 続きをみる

  • ジェノサイド 高野和明

    ジェノサイド 著者:高野 和明 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日:2013-12-25 カテゴリー:本 2012年『このミス』国内第一位に輝いた作品、と言うことで読んでみた。 あの~ミステリーって自分の感覚では「まず、誰かが何らかの形でお亡くなりになり、その死因をあれこれ考慮... 続きをみる

  • 荒神 宮部みゆき

    荒神 著者:宮部みゆき 出版社:朝日新聞出版 発売日:2014-08-20 カテゴリー:本 以前よんだ宮部の短編集にも似た感じの不気味な化け物が出てきて村を襲い、女性が吹く笛で何とか抑え込む…的な話を読んだことがあります。 あれは短編だったので正直前後が良くわからず、不気味さだけが残りました。 本... 続きをみる

  • 果てしなき渇き 深町秋生

    果てしなき渇き (宝島社文庫) 著者:深町 秋生 出版社:宝島社 カテゴリー:本 えらいもん読んじまったな~ってのが正直な感想。 最近どんな本を読んでも草食系というより童貞がラノベをオボちゃんも真っ青な位コピペしたようなもばかりが当たり前のように幅を利かせているからこの手のバイオレンスエログロって... 続きをみる

  • ワンニン!5 ほおのきソラ

    ワンニン!(5) 著者:ほおのきソラ 出版社:講談社 発売日:2013-09-20 カテゴリー:Kindle本 ネットで注文して届きました。 正直、本誌連載中不人気で「打ち切り??」と思うほどの急展開で完了! これが少年誌だったら戦いだけで延々と何巻も読まされたあげく、やっと敵を一人やっつけたとか... 続きをみる

  • 飯所署清掃係宇宙人探偵トーマス 中村啓

    飯所署清掃係 宇宙人探偵トーマス (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 著者:中村 啓 出版社:宝島社 発売日:2013-10-04 カテゴリー:本 一見ふつーの外人さんが実は「宇宙人」って設定、某缶コーヒーのCMがまず最初に頭に浮かんだのですが… オカルト研究家が上半身だけ焼死…と言うまさに... 続きをみる

  • このミステリーがすごい!2012年

    このミステリーがすごい! 2012年版出版社:宝島社カテゴリー:本普段テレビを見ないので、余った時間は読書で過ごす。それを見た子供が「本好きねえええ~~(呆)図書館の本、制覇する気?」と。できるものならしてみたい。が、この本を見るとまだまだ未読の本の方が多すぎ…涙世の中こんなにたくさんの本があり、... 続きをみる

  • ワンニン! ほおのきソラ

    ワンニン!(1) (KCx(ARIA)) 著者:ほおのき ソラ 出版社:講談社 発売日:2012-02-07 カテゴリー:本 散歩がてらに立ち寄った古本屋で購入。 いつもなら買い続けているシリーズの続刊が無ければ即座に店を出る=要らないものを買わない!!ようにしているのですが、今日はなぜかうろつい... 続きをみる

  • 僕たちはガンダムのジムである 常見陽平

    僕たちはガンダムのジムである 著者:常見陽平 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 図書館の「占い」的な棚に有ったため、「なぜここにガンダムと言う文字のついた本が??」と超違和感オーラが出まくっていたため借りてしまった。笑 更に題名にある「ジム」と言う文字の意味が分からず、「ジム?????こ... 続きをみる

  • 「しつこい怒り」が消えてなくなる本 石原加受子

    「しつこい怒り」が消えてなくなる本 著者:石原加受子 出版社:すばる舎 カテゴリー:本 そもそもこの本を借りたのも一日中「年より」に嫌な目に遭わされたから。 年よりなんか全員死んでしまえ!!!怒 とマジに思った一日。 因みに、「この年よりいい人だな~」と思うような人に出会う確率ってどれぐらいあるん... 続きをみる

  • デアラピス 小瀬木麻美

    デアラピス 著者:小瀬木 麻美 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 なんつーか、すまん、途中放棄。前作が読者層ターゲットにずれがあるなと思いつつもまだ普通の小説だと思ってがまんして読んだけど、こっちはもうだめ。なんだこれ?気持ち悪いというか肌に合わなさ過ぎてと言うか意味不明。少女マンガ小説と言うか... 続きをみる

  • 何度でも君に温かいココアを 小瀬木麻美

    何度でも君に温かいココアを 著者:小瀬木 麻美 出版社:ポプラ社 発売日:2013-05-01 カテゴリー:本 ものすごいシンクロ率!と思いながらの読んだ一冊。 と言うのも、この本を選んだのは書棚で何気に題名に惹かれただけで内容とかイマイチ吟味せずのセレクト。 巻末の作者の紹介に「京都府生まれ」と... 続きをみる

  • ペテロの葬列 宮部みゆき

    ペテロの葬列 著者:宮部 みゆき 出版社:集英社 カテゴリー:本 最近の宮部作品はどれも長い割に内容が超イマイチ…ばかりだったので「もうこれ以上新作を書くよりは過去の良作を原作としたドラマ化の収入で食べていく方が賢明」とすら思っていた。 で、本作。 いきなり読者すらもバスジャックの人質気分にさせる... 続きをみる

  • 京都西陣シェアハウス 鏑木蓮

    京都西陣シェアハウス ~憎まれ天使・有村志穂~ 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 カテゴリー:本 正直読んでいる時苦痛、と言うかイラっと感は最大級!笑 設定として京都の西陣織の機織り工場だったものをリフォームして京町家でのシェアハウスを舞台にしていて、そこの住人の「有村志穂」が就活77社受けて全滅と... 続きをみる

  • しらない町 鏑木蓮

    しらない町 著者:鏑木 蓮 出版社:早川書房 カテゴリー:本 この作家さんの本を出版順に読むとつくづく思のだが、よくもまあこれだけ作風が一作ごとに違うなあ、と。 新人として作家デビューした大体の人が2,3作は大体似たような内容、作風で4作目ぐらいにやっと出版社の縛りから解放されたかのごとく全く違う... 続きをみる

  • 真友 鏑木蓮

    にほんブログ村 真友 (講談社文庫) 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 発売日:2014-10-15 カテゴリー:本 自分たちの父親が同じ京都府警の警察官どうし。 そして二人は幼いころからよく知っている「親友」同士。 それが中2のクリスマスイブの夜相手の父親が自分の父親を殺したことにより、関係が一転... 続きをみる

  • 見えない鎖 鏑木蓮

    見えない鎖 著者:鏑木 蓮 出版社:潮出版社 カテゴリー:本 主人公の母は主人公が小学校3年生の時突然出て行き(男と)、その後父と何とか二人で生活していたところをいきなり父が事件に巻き込まれた(刺殺された)ことにより、さらなる不幸に… と、果てしなく救いようのない19歳の短大生に襲い掛かる悲劇。 ... 続きをみる

  • 白砂 鏑木蓮

    白砂 著者:鏑木 蓮 出版社:双葉社 発売日:2013-06-13 カテゴリー:本 今回のお題は「お骨」。 段々似たような話を読むと題名だけでは「何の話だったけ?」状態になっていく。 さて、冒頭にモノローグがあり、これが「誰の」ものであるかによって話が食い違ってくのは過去の本で学習済みなので引っか... 続きをみる

  • 救命拒否 鏑木蓮

    救命拒否 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 発売日:2013-02-15 カテゴリー:本 講演中の救命医が爆破事件に巻き込まれ、現場に駆け付けた救急救命士に「ブラックタグを付けろ」と言い残して死亡。 ブラックとはトリアージにおいては「死」を意味する… と、かなりの興味を抱かせる題材。 命に救う順序が... 続きをみる

  • 思い出をなくした男 鏑木蓮

    思い出をなくした男 著者:鏑木 蓮 出版社:PHP研究所 カテゴリー:本 本来なら一人の作家を集中して読む時に、書かれた年代順に読むのですが(その方がその作家の成長ぶりがよくわかるので)今回は先に読んだ『思い出探偵』の続編が借りれたので先に読んだ。(そうしないと前回までの内容とか流れを忘れちゃうの... 続きをみる

  • 思い出探偵 鏑木蓮

    思い出探偵 著者:鏑木 蓮 出版社:PHP研究所 発売日:2013-07-17 カテゴリー:本 出版社をPHPに変更したせいか、作風もそこに見合った風に変化。 元々「江戸川乱歩賞」と言った重たい肩書があって、それに見合った作風、作品しか発表できない土壌があったのかもしれないが、本作のように「人が死... 続きをみる

  • エクステンド 鏑木蓮

    エクステンド 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 カテゴリー:本 3作目にして舞台が警察オンリーとなりました。 やっぱり推理小説を現代を舞台にして描くには「探偵」とかその他の素人さんが活躍するのはやっぱり無理があるのかな?と。 作家さんが京都出身ということからか京都が舞台となります。 とはいえ、あくま... 続きをみる

  • 屈折光 鏑木蓮

    屈折光 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 カテゴリー:本 医療ミステリーと言うと海堂尊が筆頭ですが、医者ではない人が医療知識を駆使してミステリーに仕上げているところが素晴らしい。 偉大なる医者の父親に反発して獣医師になった主人公。 けれど、その父がヤコブ病を発してどんどん今までの父とは全く違うものに... 続きをみる

  • 東京ダモイ 鏑木蓮

    東京ダモイ 著者:鏑木 蓮 出版社:講談社 カテゴリー:本 初作家さん 題名から受ける印象が「モダン」と言うか今時風だったのに、読後感は『永遠の0』に近い感じ。 あることをきっかけに「戦時中、戦後」について知らなかったことを知る、といった感じで。 もっともこちらは60年前の事件と平成の世に起こった... 続きをみる

  • できる人の口癖 菊入みゆき

    できる人の口ぐせ (中経の文庫 き 2-1) 著者:菊入 みゆき 出版社:中経出版 発売日:2014-06-13 カテゴリー:本 「できる人」の口癖ばかりを集めた一冊。 しかし、できない人、凡人、無能な人がもし口にしたら「うそつき」「ほら吹き」「詐欺師」と言われかねないもろ刃の剣でもあります。 例... 続きをみる

  • ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 3%のビジネスエリートが実践していること 美月あきこ

    ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 3%のビジネスエリートが実践していること (祥伝社黄金文庫) 著者:美月 あきこ 出版社:祥伝社 発売日:2012-10-12 カテゴリー:本 ビジネス本かな?と思っていたけど出版社が「祥伝社」と言うだけあって、中身空っぽ!笑 全編に「ファーストクラス万歳... 続きをみる

  • 愛しのワードローブ part2 雅姫

    愛しのワードローブ 私のクローゼット365日 Part2 著者:雅姫 出版社:マガジンハウス 発売日:2014-10-24 カテゴリー:本 ん~~若干残念感を感じるのは私だけ??? 前回がシンプルでゆったりとしたナチュラル感たっぷりのリラックス度全開!って感じで「これなら真似できるかも??」と読者... 続きをみる

  • ユキトリイ STYLEBOOK

    ユキトリイ STYLE BOOK著者:鳥居ユキ出版社:朝日新聞出版発売日:2014-02-20カテゴリー:本自分より年上の人のファッションに興味を持ちました。いわゆる「おしゃれな年配の人」って自分の周りに居ないから参考にならない。見渡してもまるで山に行くようなリュックに大量生産の安そうな化繊のコー... 続きをみる

  • 「大人のおしゃれ塾」 石田純子

    石田純子の本当に役に立つ「大人のおしゃれ塾」 著者:石田 純子 出版社:主婦と生活社 カテゴリー:本 最初に「今年流」と言う文章が載っているのですが、もうすでにその流行が「遅れている」って感じなので(2013年発行)、いいように振り回されているなあ=消費者 って感じ。 先に読んだパリジェンヌだと「... 続きをみる

  • パリ・おしゃれコーデbook

    パリ・おしゃれコーデBOOK 出版社:実業之日本社 カテゴリー:本 先に読んだ雅子さんも「パリ大好き!!」と留学されたとか。 確かに今回の本を読んだら、雅子さんが目指しているというかイメージしているパリのファッションがなんとなくわかったような… まず普段着のパリジェンヌ。 ユニ黒、Zara、hあん... 続きをみる

  • 雅子スタイル 雅子

    雅子 スタイル 著者:雅子 出版社:宝島社 カテゴリー:本 う~~ん、非常にびみょ~な一冊。 モデルさんの私服コーデ、ライフスタイル、これまでもモデルとしての遍歴など盛りだくさんなのですが、盛りだくさん過ぎてポイントが絞れきれずにいてダラダラ感満載…って感じ。 締めくくりは「おすすめ、好きな映画」... 続きをみる

  • こがおっぱい MACO

    小顔もつくれる美乳体操 こがおっぱい (美人開花シリーズ) 著者:MACO 出版社:ワニブックス カテゴリー:本 出産後に読めばよかったな~と言う後悔を出産して20年も経ってからしても遅いか~笑 けれど、今からでも遅くは無い!垂れ乳、貧乳防止策として今日から取り入れよう!! もしまだ出産していない... 続きをみる

  • 芳一 堀川アサコ

    芳一 著者:堀川アサコ 出版社:講談社 発売日:2013-01-25 カテゴリー:Kindle本 惜しいなあ…この人絶対に現代ものを書くよりこっちの室町物を書く方が上手いのに。 現代もの例えば「幻想」シリーズを先に読んだら絶対に次を読もうとは思わない。 私はこの人の「イタコ千歳」シリーズを最初に読... 続きをみる

  • 幻想探偵社 堀川アサコ

    幻想探偵社 著者:堀川 アサコ 出版社:講談社 カテゴリー:本 このシリーズの中で一番「まとも」だった一冊。 前作までの主人公が浮世離れしすぎていて、 読んでいてイライラした。 本作でやっと「ちょっと不思議な学園ミステリー」と言ったところか? 設定もしっかりしてきて起承転結もあったし。 前作までを... 続きをみる