Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

魅せる綺麗ボディのつくりかた 久保隆之

魅せる綺麗ボディのつくりかた―輝く美しさを手に入れる
魅せる綺麗ボディのつくりかた―輝く美しさを手に入れる
ごま書房新社

私のような無名の素人がどれだけ力説しようとも効果がないというより反感を買うだけなので美容外科医の書いた本から適当に抜粋。


日本人は、背面の筋肉の弱さや骨格の面からも、姿勢が悪く、お尻が落ちやすい。それが後ろ姿をバランス悪くどこか緩んだ感じに見せています。人は見ています!注意を怠りがちな後ろの部分だからこそ、ボディメイクにおいてもシッカリ意識を向けて欲しいのです。


美しさは「痩せること」にあるわけではありません。体重は一つの目安にしかすぎません。

また、体重が落ちたとしても、脂肪ではなく、必要な筋肉が落ちたのでは何もなりません。体重を落とし、痩せたものの、顔の大きさばかりが目立ち、むしろ全体にアンバランスで貧相な印象になる人もいます。大事なのは筋肉の張りや体形のバランスなどの身体そのものの状態なのです。


毎日の食生活の中で、添加物をはじめ、食べ物に含まれる有害物質を知らずしらずに口にしていると、年齢とともに毒素が蓄積され、肝臓の機能は衰えていきます。

その結果、代謝が落ち、太りやすい体質になってしまうのです。


歳をとると、筋骨を維持する成長ホルモンなどは下降し、それに伴い筋肉量も減少します。体形が変わるのもその為です。けれども、そうした肉体の老化兆候は、トレーニングをはじめ、日々の努力である程度、食い止めることができます。

毎日を元気で活動する為にも、何歳であろうと、身体作りへの意識をしっかり持っていただきたいと思います。


頑張っている割に効果が出ないのは、たぶん、トレーニングの方法が間違ってるのでしょう。インナーマッスル(体幹筋)を鍛えることで、自然とアウターマッスルも刺激を受け、トータルな効果が偉るのだと。それにより、新陳代謝も活性化します。

どこをどう変えたいのか、自分が描く身体のイメージに合わせて、トレーニングのメニューを考えることが大事ですね。


脳が活動する時には大量の血液が流れ込み、そのエネルギーは主に炭水化物から得る様にできています。つまり活発に脳を使う人は、大量の炭水化物をエネルギーとして用いるので、その分だけカロリーを消費し、太りにくいのです。

ダイエットでは、身体と頭の両方を活発に使うことが大事なのです。




とまあ、抜粋しまくりましたが、真面目に読んでいただけたらどこか一つはご自分に該当する部分があって「なるほど、それで痩せにくい=綺麗ボディにならない」んだな、とご理解いただけるかと。
私が上から目線で指摘するより、こうやって資格や肩書がある人が書いた本を引用する方が皆さん素直に聞き入れるかと。笑&毒


さて、以上の様に書いてあることはもっともなんですが、この本に関しましては残り後半は丸っとご自分の病院の宣伝オンリー。(美容外科ですよ…)
引用した部分も正直ネットの拾い記事レベルなのでこの書籍をわざわざ買う価値は全くない!とだけは申し上げておきたい。