60代からの暮らしはコンパクトがいい 本多京子
管理栄養士・医学博士の著者から見た「食」について。
見返しより
元気で前向きな人はみんな「食」をたいせつにしています。
健康の為には単に「粗食」にすればいいわけではありません。
年齢を重ねるほど「量より質」が重要になってきます。
人生100年時代、これからの一回一回の食事、一日一日をもっと充実させる為のヒントと知恵がそこに詰まっています。
p24
料理の段取りを考えることは、実はかなり頭を使っているのです。
料理は脳の活性化につながる事を教えられます。
実際、認知症対策のクリニックなどで、料理はボケ予防につながると言われたりします。
料理は身体だけでなく脳の健康の為にも大切なのです。
p44
毎日おいしく食べて、気持ちを新たに前向きにくらしていくこと。
「食べること」を大切にしていたら、自然といつもうまくいくように感じます。
p101
食が変わると健康状態が変わり、健康状態が変わると物の見方が変わって来る。
物の見方が明るくなれば、性格まで変わる。
性格が変われば運命までも変わる。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。