ヴァチカン図書館の裏蔵書―贖罪の十字架―（新潮文庫nex）

新潮社

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今度は「エクソシスト」＝悪魔祓い　のお話
私が小学生の頃だったか映画の

エクソシスト ディレクターズカット版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

DVD

が流行って「エクソシスト」=悪魔付本人の事　だと思ってました
悪魔を「祓う」司祭さん（特別な資格持ち）の事だったんですね

「悪魔とはなんぞや？」と問われたらどう答えます？
昔はいわゆる「狐憑き」も今は「精神的障害」と理解されているように
「実は心の病」で自分の心が生み出したものと考えるのが一般的になりつつあるらしい

まあ自分が認めたくないものを「人のせい」＝悪魔のせい　にした方が自分の精神を
守れますもんね
「悪魔が囁いた」
「空から声がした」
「あの壁から電波が飛んできた」

言い訳
言い訳
言い訳

今回はBL要素に磨きがかかって「嫉妬」の要素あり
更に「完璧」に思えた「攻め１」にも「弱み」があり人間臭い部分もあり
人によってはそれすらも「萌～」か「きゅ～ん」要素なんでしょう