愛しのジュエラー 和田はつ子
少し毛先の変わった小説を借りてみた
扉に数ページ写真でジュエリーが掲載されており、
本作でどのようなジュエリーが作られたのか良く分かるようになっている
それにしても
なんていうか「映像化を想定したかのような内容」で
文章で理解するにではなく「目」というか「色彩」で
すべてを表現しているというか
22歳の男子が「カクテルを飲む」とか(それも色合いが超丁寧な描写)
それ以上に「カフェバー」で飲食って…(本作2014年発売作品)
今どきカフェバーって存在するんですか?
イメージ、私が20代の頃はやった印象なのですが…
ラストはなんていうか本読みにとっては肩透かしな印象しか残らず
ドラマ化するなら主役の男女や若者は今どきのどれも顔の区別がつかない
人で務まるとおもいますが、是永氏だけは「鹿賀丈史」さんで
お願いしたい。というより、この人しかイメージわかない!!笑
そういえば鹿賀氏も劇団四季出身でしたが
がお亡くなりになられたそうで…
私が高校生の時、大阪特設会場で2回『cats』見に行きました。
彼女の「メ~モリ~♪」という歌声、忘れません!!
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