Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ちょっと神さまになってみました 荒川祐二

ちょっと神さまになってみました 死んで分かった、あの世の仕組み
ちょっと神さまになってみました 死んで分かった、あの世の仕組み
KADOKAWA
Digital Ebook Purchas

父親の死後、宗教系の棚で見つけた一冊


死後における仏教用語の説明を(初七日や四十九日の意味など)をなぜか「スサノオ」さん(神道だよね?)が著者を導いてくれるというちょっと変わった趣向で展開


とはいえ、父の死の直後ということもあり「ストン!」と腑に落ちた個所多数
この本一冊の気づきで5本ぐらいブログが書けそう!!(≧◇≦)


父もそれなりに三途の川にたどり着くまでに苦労しそうですが母親は鬼に食いつかれながら相当苦労するだろうなあ…ということはいやでもよく分かった
鬼相手に…それどころかへたすると閻魔様相手に暴言(「私は悪くない!!!」)吐いていそう…


なので生前のうちにこの本を読んで死ぬまでの間「自分は一体どのような心持で過ごすのか」を知っておいた方がいいと思うのだけれど。
大概の人間は「我」が強すぎでこの本を勧めたところで読まないだろう
だからこそ「知った者」が地道に「布教活動」するのが筋なんだけど…
所詮、パッと目を引くものしか惹かれない人の方が多数でやる気失うよね…


私の人生が後30年ほどだとして、残りを不平不満だらけで過ごすのか、それとも笑顔で人に接して生きていくのか
閻魔様の前にたどり着くまでの「善行ポイント」が「悪行ポイント」よりも圧倒的に多くしておいて来世は「人間」に生まれ変わることができるか…
今からでも巻き返しをやっても遅くはないかも…というより


私はがっつり巻き返しまっせ!!!!!!!!!!(宣言!)


この様に私に気付かせるために「父の死」があるのだと私は思う