なぜ、あなたは「黒い服」を着るのか

マキノ出版

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サクッといえば「カラーパーソナル（ｲｴﾍﾞ・ブルベ）の本」なのですが、
そこに行くまでの道中（？）が長く「心理的なものが着ている服の色に左右される」
ということを延々と説明している

大人の女性が黒をきてはいけない理由

１．大人の女性を老けて見せる

２．女性を「重たく」見せる

３．黒ばかり着るあなたはコミュニケーションが苦手では？

４．黒は気持ちを抑えてしまう色

ｐ50なぜ無難な色を選んでしまうのか

特にルールがない場面でも、服を選ぶときには、周りの目を気にする心理が入り込みます

ｐ55

大人の女性は「隣の人と同じ」という理由で安心するような人間関係を、もう卒業する時が来ています。卒業するだけで、人生はとても楽しくなります（中略）

女性が会社を辞めたい理由で一番多いのは、人間関係の悩みです。

「女の敵は女」ともいわれます。

比べたがる、張り合ってくる、嫉妬する、グループ行動をする、敵味方を作る、自分と他者との境界があいまいになる…。

「選ばれる性」を持って生まれてきた女性は、元来そんな性質を持っています。（中略）

そうした女性特有の人間関係は、本当は「こんな風でありたい」と願う、あなたらしい生き方を見失わせやすくします。（中略）

周りの人に自分を合わせるのではなく、どんな人と付き合い、どんな人間関係を築きたいのか。私たちは自ら選ぶことができます。（中略）

自分が着たい色を着ることは「自分の気持ちに素直に生きること」の最も簡単な表現になるのです。

ただでさえ年末でブログを読む人が少ないのに、これ以上引用しまくると一瞬でクローズされるのでここ等辺でやめておきますが

要は「気になる色を臆することなく着ろ！」ってことですね

２０代の子が合コンで「ピンク」を着て「彼氏ほしいアピールをする」が如く
色にはメッセージを伝えることもできる
ピンクが気になるけど、ちょっと…ならば小物で初めて徐々に大きな面積のものを
身に着けたらいい！