50代からのお仕事探しアタフタ日記 高橋陽子
- 50代からのお仕事探しアタフタ日記
- 主婦と生活社
- Digital Ebook Purchas
2014年発行 著者は1961年生まれ
子ども二人が就職して手が離れたのを機に、それ以上に人生90年という言葉を耳にした途端「あと35年も生きていかないとダメなの!!」となり、果ては「35年も生きていくそんなお金どこにあるのよ!」とさらなる現実に気が付いて職探しを始めた話!
これを書いた当時で「52歳です」というと電話の相手の応答のトーンが下がるという…
でも第一希望の「コーヒーショップで働く!」という希望を捨てずにチャレンジした結果、見事大学構内の店に採用されたところで終わります!
いや~その後の方が知りたいのですけどね~
本書では作者より年下の店長にかなり「人徳」があるのだと映りましたが…
他にもお茶している同世代のお友達の前職と現在の仕事の内容や50代から仕事を見つける人とはどんな感じ?とお仕事探しのサイトに取材というよりほぼアドバイスを求めに行ってますよね?!って感じの話が載ってました
まあ、今なら介護系ならすぐ採用!なんでしょうけど…(^▽^;)
飲食店やホテル業も人手が足りないみたいですね
ただすぐ戦力になるかどうかそこだけじゃないですか?
20代でも気が利かない、とか使えなさそうなのに年齢だけで採用されて
50代っていうだけで跳ねられるのって変だと思うんですけどね
ただ、本文にもあるように「仕事覚えが悪い・要領が悪い」のも事実ですが (;^_^A
お金の話としては老後いくら必要という点はp101
どういう老後を送りたいかを考えて」→
その生活の為にどのぐらいお金が必要なのかを考えるといいと思います
「50代の一か月の生活費は60代の一か月の生活費とほぼ同じと思ってください」
「え?60歳になったら今より使わなくなるんじゃないかと思うんですけど」
「それが50代と60代の生活費は変わらないのです。
定年になったら旅行にいくとかしますでしょ(そりゃ、行きたいですね…)
60代になっても靴を買い替えたりとかしますよね(贅沢しているつもりは無くても出費はあるよね…)」
家のメンテナンスや修理にもお金はかかりますよね
歯が悪くなるとかも考えられますよね(治療費は増えるよね…)
化粧品やヘアケアの出費は急に減らせませんよね(白髪染めは急にやめれません!)」
という事らしいです
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