カカノムモノ1 浅葉なつ
- カカノムモノ(新潮文庫nex)
- 新潮社
- Digital Ebook Purchas
題名の意味が全く分からない (;^_^A
- 神様の御用人 ライトノベル 全11冊セット
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス_
- 本
このシリーズで好きになった作家さん
ラノベから思いっきり出世して新潮文庫デビュー \(^o^)/
設定の「先祖となる魚が海の女神の呪いを受けた結果、子孫に降りかかる理不尽な運命」
と言う事を冒頭で読んで「これって…過去にすでに読んだ本???」と自分のブログを
検索するも出てこず
う~~ん
どこかで読んだ設定なんだけどなあ…もやもや…という感じで4篇読む
人の内側で生じた「穢れ」がどんどん大きくなって「大禍津日神」になった状態を
碧(あお)が「加加吞もう(かかのもう)」と引き取る
碧自身呪いのせいで吞まなければ「人から魚になる」と言う呪いのために…
って、気の毒…
先祖の罪を子孫が背負わされる
この理不尽さになんていうか「明るさ」は全くないし、
ただの「穢れ」状態だと魚化は防げないとか…(^▽^;)
一編めだけの読み切り作品が人気があってシリーズになったのかな?と
感じたほどこの一編目の「乾き」はすごかった
あるよね…この状態…みたいな自分にもある「穢れ」だけに…
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