神様の御用人5 浅葉なつ
- 神様の御用人 (5) (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 2015-12-25
- 本
一柱は、鹿児島で邇邇芸命(ニニギノミコト)の御用、宮崎に舞台を移して木花之佐久毘売も出演。
二柱は、滋賀県で倭建命(やまとたけるのみこと)。
三柱は、良彦の地元京都で大地主神(おおとこぬしのかみ)
四柱は、西宮で蛭児大神(ヱビス神)
一柱目は「夫婦愛」これ、独身の人特にこのジャンルを読む読者層にしてみたら
イマイチこれの良さがわからないかも。
夫婦歴が長ければ長いほど、このはなさくや姫の夫に対する気持ちがわかると思う。
二柱目は「父と子」の愛。どうすれば父に愛されるのだろう…と必死になって
追いすがる子供の姿が頭に浮かんだ。
三柱目は正直ただの気の多い女の片思い話??
四柱目はなじみのある場所だけに。
今回は有名どころが多かった。
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