絶対城先輩の妖怪学講座2 峰守ひろかず
- 絶対城先輩の妖怪学講座 二 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 2014-02-13
- Kindle本
1巻が作者その他の想いとは別に意外や売れましたんで、
めでたく2巻が世に出ることになりました…
的な、あとがきが付き。
少年漫画によくあるように最初の設定は学園とか日常の平凡な
物だったのがいつの間にやら舞台は日本だ!世界だ!下手すりゃ
宇宙だ!レベルになり主人公を「友人」だと思っていた読者は
「なんか住む世界が違ってしまって…」と離れていく気持ちに
なることが「多々」ありますが、本作も大学から舞台を
某地方都市のさびれた村に移行。
さらに、話もこじつけ「妖怪」からオカルト感たっぷりの
「え?こんな話だったっけ?」と言う全く別のシリーズを
読んでいる気になるぐらい差があります。
まあ、一言で言えば「面白い解釈だな」と言うことで片が付きますが。
あとがきに「3巻で彼の過去を書きたいと思います」と書いてあって
肝心な過去を知らなきゃ意味が通じないのによりによって手元にない
=理由は過去のブログ参照ください とはな…
まあ、もう一冊別の本で時間を稼いで(?)3巻が一日でも
早く来ることを祈るのみ!多分、4巻をすぐに読み始めると思いますが…
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。