Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

「これ」だけ意識すればきれいになる。 小林弘幸

「これ」だけ意識すればきれいになる。 自律神経美人をつくる126の習慣 (幻冬舎文庫)
「これ」だけ意識すればきれいになる。 自律神経美人をつくる126の習慣 (幻冬舎文庫)
幻冬舎
2016-04-12

図書館で本を探していてパラ見した時に
ヘッド部分に抜粋したp112

50代からの美しさの最大のテーマは「怒らない」

が目に入り、即借りた本!笑


全体にわかりやすく何より(モテ要素満載の)医者視点で
「恋愛・人間関係」を語ってくれているので
モチベーションが上がります。笑
そうか…こういう点をチェックされているのかあ…みたいな?


全編を通して主張されているのが

「自律神経を整えることこそが、人生を最高に美しく

幸せにする鍵」

自律神経は交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)
の2種類の神経から構成されている。
心と体が最も良い状態で働くのはこの二つが高いレベルで
安定している状態の時。

自律神経の一番の大敵はストレス。

もしも辛い事、上手くいかないことがあったら、一度立ち止まって、

ゆっくり呼吸をする。ゆっくり微笑む。ゆっくり動く。

ゆっくり生きる________



「ゆっくり、楽に」


それこそが究極の「自立神経美人」になるための、

最善、最高の近道なのです。




第7章「エイジング」からp112~

50代からの美しさの最大のテーマは「怒らない」

イライラしたり、焦ったり、怒ったりしたときは、

交感神経が上って、血管が収縮し、腸の働きも低下してしまいます。

その結果、血液もドロドロになり、肌のみずみずしさもどんどん

失われていきます。(中略)

つまり、「意識の中にもう一人の自分=第三者の自分を置く」

と言うことは。物事を成功させる鍵でもあるというわけです。

ですから、50代からの女性は、日々の中で、

その第三者の自分を置くというトレーニング方法を特に

意識してはいかがでしょうか?

例えば何かに腹が立ったり、イライラした時、その光景を

見ているもう一人の自分を置く。(中略)

因みに更年期を死語にするためには「笑顔」もポイントです。


p134 第9章 「生活習慣」

自律神経をより高いレベルで整え、心身ともに美しく

幸せになっていただくために、常に意識してもらいたいのが

「ゆっくり、淡々と喋る」と言うことです。

ゆっくり喋ると、まず呼吸が安定します。

結果、副交感神経が高まり、自律神経のバランスも整います。

逆に、早口になると、呼吸が浅くなります。

すると自分の自律神経のバランスが乱れるだけでなく、

相手の副交感神経も下げてしまいます。

すると皆さんの発言はどんどん軽い物になってしまいます。




p156 第10章 「メンタル」

世界中のエレガントだと言われる女性をよく観察すると、

みなさん、物腰も表情も穏やかで、さらに人への細やかな

気遣いが見られます。

つまり、エレガントな人と言うのは言い換えれば

「自律神経もバランスが非常に良い人」と言うことなのです。

ですから、真のエレガント美人を目指すなら、

やっぱり、ゆっくり動くことがスタートです。

何事もゆっくり動く。そうすると、絶対的に自律神経の

バランスが安定してきて、笑顔だけでなく、食べること、

飲むこと、その人の所作の一つ一つまでが、本当に

優美に変わってきます。




第11章 「恋愛・人間関係」

魔性の女とは実は「自律神経レベルが高い人」


極端な言い方をすれば男にとって自律神経が高いレベルで

安定している女性ほど怖いものはありません。

そういう女性は心に余裕があるので、相手の男性を

きちんと観察しているし、その結果「男心を上手に

コントロールすることができる」からです。(中略)

つまり、自律神経の差はこれほどの「魅力の差」に

なって現れるということのなのです。

例えば、それほど美人と言うわけではないのに、

すごくモテるとか、男を虜にしてしまう「魔性の女」

と言われるような女性はよく見ると、大体みんな、

自律神経のバランスが非常に高いレベルで安定しています。

(中略)

つまり魔性の女もやはり自律神経だったのです。

自律神経を安定させる=相手を観察する位の心の余裕を

持つこと=恋愛を上手く行かせる一つのコツだと意識する

だけでもう十分です。


など、引用しまくりですが、ホント
自律神経を制した者が最後に勝!!みたいな?笑