Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

新しい「足」のトリセツ 下北沢病院医師団

“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ
“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ
日経BP
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結論から先に言えば目茶苦茶良かったのでお勧め。
普段「ウオーキングしている」「最近靴が合わない」という方には特に。
ウオーキングを習慣にしている人でも「健康の為」「ストレス解消の為」「痩せたい」と色々理由があると思うのですが同じやるなら結果が出るやり方を学んでやる方がいいと思います。
成績の悪い営業がいつまでも自分のやり方にこだわっているのと同様に
一度立ち止まって明らかに成績がいい人のやり方を真似てみる、
そんな素直さがある人が最終どんな世界でも結果を出せる人になるのだと思います。


私がウオーキングを習い始めたのが48歳の時。
しかし50代に入りさらにこのコロナで外出の機会がぐんと減ったがために
腹筋力が明らかに低下してヒールを履いて真っすぐ歩くのが困難になってきた…
と実感しているのですがそれだけではない理由を発見!!
p116

日本人女性の足は50歳を過ぎると、かかとが前方向へ倒れて行き、前足部に力がかかりやすい状態になって行きます。さらに加齢により、足のアーチが潰れて足の幅が広くなり内側の縦アーチの高さも男女ともに低くなっていきます。

これにより靴が窮屈になって親指が靴の中で圧迫されるようになるのも

急激に外反母趾が増える一因でしょう。

簡単に言えば「老化」が徐々に体に悪影響を及ぼし始めるのが50代、
ってことですよね…
逆に言えばあの時ウオーキングを習い始めていたからある程度は改善されて
今に至っているわけですが、全く習っていなかったら今以上にひどい姿勢、
身体の痛みに悩まされていたことなので習う決断をしていて本当に良かった!!


人生最後の3つの階段

1、歩くこと 2、トイレ 3、食べること


まず歩けなくなってトイレに行けなくなると排泄に他人の力を借りる様になり
最終自分で食べれなくなって死を迎えるそうです。
なので認知症を始めとするその他の病気を予防する意味でも歩くことは重要!


そして脚の血管も「詰まって」病気になる(下肢閉塞性動脈硬化症・下肢静脈瘤)。
血栓ができて詰まってしまい更なる重篤化なるそう。
で、ふと思ったのがコロナワクチンで「血栓ができる副反応」が出やすい人も
もしかしたらの仮説として「普段あまり歩かない人」に出やすいのでは?と。
(コロナ自体も最初の頃は高齢者施設で死者が多数出ましたよね)
若い人でも普段歩かずに車ばかりもしくはひきこもり(!!)な人がコロナに
かかると「詰まりやすい」のでは?と思ってしまった。
高齢者であれば「老化」による体の不具合が既に気がつかないながらも
存在していてそれが一気にコロナで誘発されたんじゃないだろうか??
あ、若い人ならコンビニ食や外食で既に体に「良くない添加物」満載の体に
反応するとか。あり得そうじゃないですか?
「普段、ろくでもない物を喰っている」そんな人たち。
まあ、飲酒で騒いでり患する人たちは「人間としてもロクでもないやつら」ですが。


くつの正しい履き方もイラストですが載ってました。
以前私が紹介したように「靴のかかとに自分のかかとを合わす



靴紐は全部ほどいて一つひとつ結んでいく←覚えていますか?試験に出ますよ!笑
足首にしっかり紐が固定されて足が靴の中で泳がなくなったらタコマメから解放され
ますよ。きちんと正しい情報を取り入れて間違った歩き方のせいで膝が痛くなった…
なんて事にならない様に!!!
さあ、図書館に予約を入れた、いれた!!!!


※歩く姿勢を見れば「その人の性格がわかる」様に、
足を見れば「その人の健康状態がわかる」とのこと。
足を観察してあげて下さい。
目からうろこ!P61

③足の血流を感じる

両足の親指に毛が生えているかどうか。血流障害があると毛が生え無くなったり、あるいは汗をかきにくくなって皮膚が乾燥することがあります。


確かに若かりし頃は毛が生えていた…汗