50歳からの間違いだらけの生活習慣 宮田重樹
・昨日アップしたブログはかなりぼろくそ書きましたがアラフォーのモデルで「あれ」
なので自戒を込めた部分もあります
「ごめんね」と一応謝っておきます。聞いちゃいないだろうけど
・ウオーキングを辞めて半年過ぎ、さらにコロナで歩いての外出が減り、とことん
歩くことが減った結果「片足で30秒立つのが困難」という非常にヤバイ状態に
そういえば去年の夏、脚立から落ちたのもこういった筋力・バランス力の低下から
生じた結果かと
・とまあ、50代を境に体力・筋力・バランス力と低下していくのが実感してくるわけで
ここで焦って「じゃあ、筋トレ!」と始める人が多いと思いますがちょっと待って!
・これですよ、これ
p126
高齢者が若い人と同じ筋トレやストレッチをしても意味は無い
まず知らなくてはいけないのは、
「必要な運動は年齢によっては全く違う」という事です。
そもそも「運動」と言うのは、基本的に20代の人間を対象にして考えられたものです。
筋トレにしてもストレッチにしても「若い人」を対象にしたものしかありません。
(中略)
若い人、運動慣れしている50代、衰えてきた高齢者、それぞれが必要な「運動」は全く違うものだという事を肝に銘じてください。
本書の最初に「既に体力は高齢者」になっていませんか?とチェックテストが載っています。他にも自分の今の脚力チェックとか、ええ地味にダメージがありましたよ…
「簡単な動作」が載っていてこれぐらいなら日々暇暇に行って「可動域」を広げれそうだな
というものがあります。
昔の和式トイレなど無意識に「スクワット」していたり、階段の昇降動作(特に下り)も
普段使わない筋肉に作用していい「運動」になるなど家電に頼らず生活するのも良いのだとか。バリアフリーにするよりも「これにつまずかない様に足を上げる意識を持つ」為に
ノーバリアフリーの今の家の方がいいみたい。(汗)
運動を始める前に一読しておくのをお勧めしたい一冊
ところで「高齢者の家に詐欺電話がかかってくることが多発している」ニュースを読みましたがなぜ被害が減らないのかと言うと「高齢者の方はお気をつけてください」という文言に対して
「自分が高齢者だという自覚が無かった」
からだそうです。
チーン!
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