Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

「私らしさ」の見つけ方 鈴木六夏

Ricca「私らしさ」の見つけ方 (TJMOOK)
Ricca「私らしさ」の見つけ方 (TJMOOK)
宝島社

・図書館でこの本を見つけて表紙を見た時



「うわ~~~~姿勢、わるすぎ~~~~~~~」



と。
一般人で姿勢の悪い人を写真に撮るのは肖像権でまずいから、この人に
公開処刑の生贄になってもらう為だけに借りた本



・そもそも表紙の写真はその本の「顔」であるべきなのに
この最低な「巻き肩」「スマホ首」「膝伸びていない」「鼠径部折れてる」
ウオーキング5年習っただけの素人が見ても「ありえね~」のレベル
プロのモデルであれば、体幹がシッカリしているのでこれぐらい造作もないはず
私が変身写真で花魁になった時も「はい手はここに、首はこっちで、身体はこう」と
あり得ないポーズを要求されて若干筋肉痛になりましたが素人でもいい写真を
撮るためにはそれだけの努力が必要なのにこの人一応「プロ」ですよね?
って感じ。
・プロフィールが美容ライターを経て『VER×』のレギュラーモデルだとか
25年位前の『VER×』はハイソ系で手が届かないけど気分は浸りたい…感満載でしたが
今や庶民対象の雑誌になり下がった模様
こんなオーラの無い人がモデルに抜擢される背景として「身近で」「親しみやすい」という路線変更なのでしょうか?
・このレベルで本を出せるのであれば意識高い系の「ファッション」カテでブログやSNSをしている素人に謝れ!って感じ
・園ママにこの人がいたら「素敵!」になるかもしれないけど「金をもらっているプロがこれ?」ってなるとそりゃ雑誌なんか売れませんって。
もっと意識高い系の無料で簡単に見れる人たちを選ぶのは当然の事。
雑誌が売れないのは意識低い・感覚が古い人たちが「私たちは業界人!」と天狗になって方向性を見誤っているからでは?
・一般的なお洒落指南書ではなく「ファンブック」の位置
なのでファン以外の人には絶対に勧めない一冊
大事な事なので二度言います。
ファン以外の人には絶対に勧めない一冊


参考までにこの本の表紙の写真とこっちならどっちがいい?

(ほぼ同じ写真を使いまわしているけど 画像お借りしました)
もしくは

83歳の川邉サチコ様と比べてどうでしょう?


もう一発、こちらでは?

私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く
私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く
KADOKAWA
私はわたし、Age83のストリートスナップ
私はわたし、Age83のストリートスナップ
KADOKAWA
草笛光子のクローゼット
草笛光子のクローゼット
主婦と生活社

84歳の木村眞由美様や87歳の草笛光子様のこの凛としたお姿!
もうほんと比べ物にならない!
「モデルです」というのであれば
ストレートネックと巻き肩を治して出直して来い!


最後はいつものこれで締める!
いかに姿勢が大事かよくわかるまさにこれ!

  服は姿勢で決まる!


※最初はもっとディスってました
規約に抵触しそうだったので超やばい部分は削除して残ったのがこれ、です…