見るだけで体が変わる魔法のイラスト 小池義孝
題名を見た時「うんなわけないだろ~」と思いながら借りました
結果
「ひえ~まじかああ~」と目からうろこ
内容的結論をアマゾン商品説明から引用すると
体は外側からしか見られません。
実はそれが、多くの誤ったイメージをもたらし、人の健康を害し、運動能力を下げています。
間違ったイメージで体を動かしているせいで、肉体に余計な負担がかかり、痛みやこりの元凶になっています。
運動能力も大きく制限されています。
「××の部位を動かしてください」と言われたら大体の人は「その部分」と言われている
ところだけを動かそうとするのですが、
実は「その部分は動かない部分」で別の場所を動かせば難なく動く…そんな感じです
間違った認識を改めて正しい場所を知る
身体だけに通じるものだけではないような…
p38 大腰筋その1
「普通に、いつも通りに歩いてみてください」
魔法のイラスト
足の付け根はここ!
股関節は足の付け根ではない!
大腰筋の始まりは、鳩尾(みぞおち)のあたりです。
そこが足の付け根だと意識して、歩いてみてください。
鳩尾の高さの背中から、足を動かしだすイメージです。
最初はぎこちなくても構いません。
この歩き方を「大腰筋ウォーキング」と名付けます。
この歩き方をしてみると本当に一歩が大きくなり腰が楽に!!!
これからは歩くときに「みぞおちから」を意識してみては?!
あと、これを読んだ後、さらに今習っているヨガ的発想を加味すると
「左を向いてください」と言われたら大半の人は「首だけねじって左を向く」
と思います。
ところが「あいたたた…」といった結果になることと思います。(;^_^A
その時「左を向く」という言葉だけに意識を向けず、
正面を向いているときに鼻から息を吸って
口から息を吐きながら「腰からねじって」左を向くと…
痛くないはず!!!! ( ´艸`)
日本の教育って「歯を食いしばれ!!!」の強要だったので
何事も息を止めて行動しがちですが、
物事を楽に行うときは「吐いた方がリラックス」するそうです
ちなみに「吸う」という動作は「緊張」しているので、
吸うよりも吐く!に意識を向けると
日々、少しは楽になるのではないでしょうか
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