チョコレート・コンフュージョン 星奏なつめ
- チョコレート・コンフュージョン (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 本
単純に「マンガ」or「2時間ドラマ」みたいで面白かった
お仕事+ドタバタラブコメ
作者さん(せいそう、と読むそうです)は本作がデビュー作
あとがきによると「過去に投稿3度して、撃沈」らしいので受賞するために
もしかして文章の書き方を勉強するために(もしかしてドラマ化を意識して?)
「脚本・シナリオ専門学校」みたいなところに通ったのかな?
というのも妙に「××する恵理子。 or 千沙。 or 龍生。」といった感じで
末尾が人名で終わる表現が多々出てきたので、
まるでシナリオの「ト書き」を読まされている感じ
もしくは「ドラマをノベライズした?」みたいな違和感が半端なかった
ラノベでは一般的な使い方なのかもしれませんが、これが多用されすぎていて
流れがブツ!!と切れる感じがどうにもこうにも…
- チョコレート・コンフュージョン 1 (シルフコミックス)
- KADOKAWA
- Digital Ebook Purchas
あ、やっぱりコミカライズしてました
そうだろうなあ…
文字で読むよりも絵で見る方が楽しめる感じがするもの
違う言い方をすれば「マンガっぽい小説」
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