AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争
額賀澪の作品内でモデルとなった本作
国語の時間に習った上野動物園で餓死した象の「ジョン」「ワンリー」そして「トンキー」の生前の写真も載っている
いっそのこと殺処分にしてくれたら苦しまずに済んだものの… (´Д⊂ヽ
額賀澪が作品内で「松山空襲」や「福屋デパート」について書いていたのかが本書を見るとよく分かった
そして特攻隊員の笑顔…
生まれてくることさえできなかった私の初孫
そして生まれてきてこんな穏やかな表情をする好青年に成長したのに死んでいった彼ら…
ついつい考えてしまって涙が出る
こんなことをさせるために生んだのではない!彼らのお母さんはみなそう思って送り出したのだろう…
そして散っていた彼らが今の日本をそして日本人のあまりの未熟さを知るとどんな気持ちになるのだろう…
申し訳なさ過ぎて…
ちなみに白黒写真でしか知らなかった「きのこ雲」は、
実はオレンジ色の雲だったという事が判明
あの時の雲は白くなかった(事実誤認)
それこそが「カラー化」した意味がある
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。