60年前の東京・日本 続60年前の東京・日本
↑これらの本は、
↑ こちらとは違って「初めからカラー写真」(コダック、いい仕事してます!)
昭和30年代の「路面電車」をメインにしている一冊と続編はオリンピックを前にどんどん開発されていく今普通に見ている「電車」が掲載されていて「時代の変化」がよくわかる
同じような「過去」の写真ですが、これらを見比べるとAIで「着色」した写真はどうも
のっぺりとした「絵」のような印象を受け、むしろ戦時中の写真はモノクロの方が
「光と影」で構成されて対象物がより「くっきり」と浮かび上がる印象
ただ、「火」や「閃光」と言った「まがまがしい赤や黄色」に関しては色がついている方が
よりその「恐ろしさ」が際立つ
戦争の写真を見るとしたら全面モノクロの中にただ「赤」と「黄色」だけが存在する方が
恐ろしさが表現できる気がする
一方、こちらの本は「戦後の復興の歴史」がよくわかる
そして何より今は無き「建造物」「会社名」が写っていて懐かしさを感じる
たった60年前の事なのに、今の日本が失ったものは計り知れない
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