ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス 相川圭子
- 瞑想で心の癖を変える ヒマラヤ大聖者のシンプルな智慧 (幻冬舎文庫)
- 幻冬舎
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ご本人さんはご自分でこのように自分の事を紹介しています
p41
修行を積んだ私は、インドに2000万人いる修行者たちの最高峰である、シッダーマスター(究極のサマディに達し、悟りを得た人)になりました。
現在ヒマラヤから降りてきているシッダーマスターは世界に2人しかいません。
(中略)
人々にその叡智である生きる真理を伝えるために、
ヒマラヤの力日本へ戻ってきたのです。
権威主義とか肩書大好きな人なら一発で「すごい人!」って目をキラキラさせて丸っと傾倒しそうな気がする!( *´艸`)
どのような修行をされたのかは知りませんが、既存で散々読んだ坊さんやスピ系の人たちの本と内容に差が無いのですけどね… (;^_^A
特に「今ここ」系の本をこの本で初めて触れた人は「最高の一冊です!」ってなるのだろうけど、似た系を散々読み散らかした私にとっては「おなか一杯」
結局は「読書量」とか「知識として知っている」と言った情報量の差が感想にも当然差が出てくるだろうし、その後の人生にも多少なりとも影響が出るのかもしれない
このブログの第一稿を書いている時点の一週間前、元々は子供会で知り合いその後子供のクラブ活動でより深く知り合うことになった女性が60歳という若さで逝ってしまった
私が元気が無くてトボトボ歩いている時に限って向こう側から「はるごんほわちゃ~んげんき~~~~???」とバイクに乗って手を振ってくれる人だった
それは見事に私の元気のない時に限って彼女は見つけてくれてその元気さと勢いに思わず
「う、うん。元気だよ」と答える私が居て…
元気でパワフルいつもみんなを仕切ってくれる男前な人!!
女性だけれど「漢」とかいて「おとこ」と読むのが本当にぴったり似合う人だった
いつも自分の事よりも人の事を考えて行動する人だった
そんな彼女を知る誰もが「うそ…」と言うしかなかった今回の出来事
もう逢えないなんて…
そんな現実が目の前にあってなかなか心の平安とかいう元気にもなれず
この手の本を読むのが本当にむなしく感じた
ほんと何を読んでもつまらない・心に響いてこない
貴女に会いたい…
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