袖振り合うもタショウの縁
座禅会の後、住職とみんなで雑談
というよりほぼ住職がしゃべっているのをお茶を飲みながら聞いているだけですが
(;^_^A
「9月からはちょっと勉強会でも開こうかな。前はやっていたよな?」
と長年通っていらっしゃる常連さんに聞く
「仏教用語で日常使う言葉があるけど…
そうやな 『袖振り合うもタショウの縁』って言葉があるやろ。
あれの
タショウを漢字でどう書くか知ってる?
大概の人は「多少」って書くけどあれ「他生」って書くねん。
今(現世)袖が触れ合うような距離の人は前世からの知り合い…ってこと」
そこで私がテーブル(その時は13名参加)に座っている人をぐるりと手を回して
「ここにいる人は前世からの知り合い、ってこと???」
「そう。それこそお茶を一緒に飲んでいるぐらいだからかなり縁があった関係だと思うよ。
親子だったかもしれないし、友人だったかもしれない」
そこで私はテーブルの人たちに向かって「お久しぶり!!」と手を振ってみた!(≧◇≦)
ブログも顔こそは見えないけれど、もしかしたら読み合っている人とは
「他生の縁」かもしれませんね
と、ここでやめれば私が苦手とする「良い人(認定されたい)ブログ」になってしまうんだよな (^_^メ)
申し訳ないけれどそういうのって読んでいて面白い?とか思ってしまう今日この頃
「良い人(認定されたい)ブログ」って読むと自分の「黒い部分」と比較してしまって
書いている人の事が嫌いになるんだよな… (;´∀`)
ああ煩悩はなかなか消えず
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