キーワードでまるごとわかるお金の教科書 酒井富士子
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4月1日は多くの会社が入社式ですね!
この本はどちらかと言えばこういった「給与明細」を始めてもらう人向けかな?
50代辺りで退職等が視野に入ってきた世代が読むにはちょっと遅い感じ (;^_^A
自分の給料の半分が社会保険料や税金にがっつり取られているという事実を認識した上で
お金と付き合っていく方法をなるべく早く理解して身に付けましょう! \(^o^)/
サクッと言ってしまえば「自分が何にお金を使っているかきちんと把握する」これ一択!
そして当たり前なのだけれど「収入よりも支出を上回らないようにする」!
一定数の資産形成ができている人からすれば「当たり前」のこの事実なのですが…(/ω\)
p23 貯まらない度チェック
・お財布の中に今いくら入っているのか答えられない
・欲しかったものより金額が高いものをつい買ってしまう
・机の中に使わないものが3つ以上ある
・空腹やのどの渇きを我慢するのが苦手だ
・奮発・ご褒美・どうせならと言う言葉に弱い
※当てはまるチェックが多いほど貯まらない度は高くなる
この本の基本項目として
1.あればあるだけお金を使う生活から脱却する
2.何にお金を使っているかわからない「お金迷子」をやめる
3.赤字解消のための3つのお金解決法を実践する
4.現在の資産を見える化してバランスシートを作る
5.貯蓄の目的を明確にし、モチベーションを上げる
6.キャッシュフロー表で将来の収支の予測を立てる
7.「入るお金」を知るには、給与明細に目を通す
8.自分が払っている税金を1円でも安くする仕組みを知る
9.万一の時にもらえる社会保険からの給付をチェック
10.支出は「固定費」と「変動費」の2種類。一対一の割合が目安
11.住居費、保険料、通信費 家計の見直しは「固定費」から着手
12.ライフイベント費を甘く見積もらない
13.貯蓄の決め手は「積立」の継続にあり
14.キャッシュレス決済でポイント獲得
15.クレジットカードやQRコード決済の使い過ぎに注意
16.ポイントを貯める=節約とは限らない
17.公的和尚で賄えない出費を民間の保険で賄う
18.災害や事故への備えは必須。必ず入るべき損害保険もある
貯まらない人は「在庫管理能力」が低いのかも
例えばチェックのトップあるように
財布の中身の管理能力
冷蔵庫内の在庫管理
備品・文具管理(持ち物)
クローゼット内の管理
「在庫管理」がきちんとできていたら同じものを買わずに済むから節約になる!
そんな気がしますね
夫なんかひどいもんですよ
100均とかで色々買った挙句、例えば乾電池なら使わないうちに放電してしまって使い物にならず…と言うのがあっちの引き出しからゴロゴロ、こっちの棚からゴロゴロ…って感じです (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
「同じ種類・仲間同士、固めて管理できないものか?」と本当に理解不能…(/ω\)
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