おとなのおしゃれDO!&DON’T 槇村さとる&地曳いくこ
ふたりともがある意味「突き抜け感」があるだけに、
気の合う友人が「そうそう、そうなのよ!」と語り合っているような内容。
けれど、特別な日」や「オシャレする日」が数段減っているオバサン世代の日常に
いまさら「特別な服」を投入するよりも
むしろ「日々の生活」をワングレードアップすることを意識した方がいい=残りの人生の日々も限られているのだからって言うことが強調されていて
「もう若くないのよ」ってことに気が付く。
服だけでなく、日常の食器も「お客様用」としておいておくのでなく
自分の為に、日々の生活で使う方が豊かな気持ちになれる。
昔ほどお客様も来なくなったし、置いておいて地震があったら
それこそ「使っておけばよかった…」と後悔しそう。
大人のお金のかけどころとして
DO!
同窓会当日のナチュラルなセットとメイクが上手い美容室とネイル
立食の同窓会での二時間立っていられる靴とバック
2~3年の一回のブランドバック
貴金属のきらめきやキラキラ
イニシャル入りの白いハンカチ
コラーゲンやプラセンタや青汁
DON't
着席の同窓会での凝ったボトムス
衣装ケースの中のずっと真新しいものと同じ系列の物
買った時に履いて帰れないくつ
中途半端な値段のトップス
重いコートと重いバック、重いネックレス、重いピアス
昔は誰もが「晴れ着」にお金をかけていました。
(中略)
そこで毎日着る物とか毎日使うもの、家の中で着るものにかける。
お金のかけ方をチェンジすると良いと思うのです。
よそいきの靴より毎日の靴にお金をかける。
ブランド物も、よそいきのものではなく、毎日使うものを買う。
箱にしまっておくような物を買っても、
もう開けることが無いかもしれないし。
お金のかけどころを考え直すのが今の時代です。
似合う服が無い…と嘆く前に服以外の物、サプリや自分の健康に
気やお金を遣う世代になりつつあるってことですよね。
普段着にもう少しお金と気を遣ってひきこもりの生活だけと
充実している!と実感できる「環境」に変えて行こう!
自分の心を豊かにする物に囲まれた生活を目指せ!!!!!!
持っていてもそこだけ「浮く」シャネルは必要ないってことですね。
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