Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

進藤やす子の鉄板コーディネート 進藤やす子

畠中さんの作品はしばらくいいかあ…と思っていた矢先に
図書館から「『しゃばけ』の用意が出来ました」と電話あり。
しぶしぶ(?)図書館に行って借りましたが、即座に読む気になれず。
さて、一体いつ頃『しゃばけ』の感想がアップできますやら…

進藤やす子の鉄板コーディネート
進藤やす子の鉄板コーディネート
宝島社

多分過去にも一度借りている思いますが、内容を思いだせません。笑
要は書いてある人の顔が何年経っても同じ=30代きれい目OL風
だからだと思います。差がわかりにくい。
人間ついつい「若かりし一番きれいだった私」
に執着しがちですがこれがいい例かと。
ご本人も思い切ってダイエットして
「30代前半の頃の体重(50~51キロに)」と書いておられますが
よくある勘違いでいくら体重を落としてみても
「筋肉もしくはあるべきところのお肉」が下垂していることには
気が付かないというか目をつぶる人が多いです。
体重は同じ。でも、肉の位置が違う。(下がっている)
このことを無視して昔の服が着れる!と喜ぶのは浅はかと言うもの。
20代のあのプリッとした健康美を再現なんて無理無理!!
だからこそ「年相応」の「今の自分」を理解して「今!」に
ふさわしい服をまとうのがセオリーになりつつある世代なのに…
気の毒な…
痩せたらこの服着るから置いておく!!と言う思考の人に多々あることだと思います。
気の毒な…
顔にはしわ、肉は下垂。
そう言ったマイナスを補う服の着方を提案して行ってほしいです。(年相応に)
いつまでも30代向けの若かりし自分を思いだすような服の提案ばかりし続けていると
そっぽ向かれますよ。