The MANZAI あさのあつこ
全6巻なのでまだ何も本格的な感想が書けませんが
「フツウ」って何?
「フツウで居ることがそんなにいいことなの?」的な問題提議。
(ここでの「フツウ」は朝起きて学校に行って帰ってきて無事卒業すること)
それができない「僕」はどうしたら…
例え同性であっても「好き」になったら変なの?
と、かなり重たいテーマをさらりと盛り込んだ1巻でした。
中学生活に於いて「フツウ」で居てくれることのメリットは
先生も親にとっても「面倒なことにならずに済むので楽!」
「自分の仕事が増えないから楽!」って事なんですよ。
わが家の息子二人は究極に「フツウ」だった為、本当に楽でした。
こんなに苦労せずに子育てを終わって良いもんだろうか?って位に。
むしろ「育てた実感すら無い!」というレベル。
彼らの方が私よりも(精神的)大人(すぎて)でさっと飛び立って行った…って感じですね…「トンビが鷹を生んだ」ってこんな感じ?
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