Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

重力ピエロ 伊坂幸太郎

重力ピエロ (新潮文庫)
重力ピエロ (新潮文庫)
新潮社
Digital Ebook Purchas

伊坂幸太郎はアンソロジーの短編で読んだことは在るけれど
長編は本作が初めてだった。
ピエロと付いた題名に軽い内容?とか思っていたのに
相反するような一切イメージできないタイトルと同様に
延々と無駄話(ウンチク)に付き合わされた感が半端なく
「ええかげんにせええよ!!!!これが全て伏線で最後に一気に意味のある説明じゃなかったらしばきたおす!!!!!」という怒りと共に読み進めた。笑
結果は…長げえよ!!怒
もっと切り詰めて本筋だけにしたらもっと感動ものになったと思う。


ところで本作の感想よりも気になったのが、本作「遺伝子」を取り扱っていた。
たまたま本棚に置いてあって中身も全く知らないままに借りたにしては
自分がコロナワクチンについて「細胞に影響する」とブログで書いたことに
まるで補足するかのようなDNAの成り立ちの丁寧な説明があって
あまりのシンクロにビビる。笑


p446

「梅毒菌は熱に弱い。だから梅毒患者に毒を弱くしたマラリア原虫を感染させるんだ。そうするとマラリアの発熱で脳の梅毒菌が死ぬ。このやり方はね、うまく行ったらしいよ。」

「それがどうかしたか?」

「梅毒で頭がやられちゃうのと、マラリア患者で居るのとどっちがいいかって言ったらマラリアの方がいいんだ。だからこういうやり方が取られた。でさ、俺がやったのも同じような物じゃないかな。違うかな?

大きな毒を殺すために、別の悪いことをやったんだよ」




今コロナにかかって死ぬまで後遺症に悩まされるのと
健康体に疑似的に強制的にコロナに感染させて10年後に自己免疫疾患的なものによる
苦痛を味わうのとはどっちがいいんだろう…
暴力的に言ってしまえば今、高齢者(75歳以上をとりあえず想定)に
優先的にワクチンを打ったところで10年後に時限爆弾が爆発する頃には
85歳。爆発する前に既にこの世を去っている確率の方が高い。
一方働き盛りの医療従事者、警察官、消防・救急隊員・自衛官を優先的に
ワクチンを打たないのは10年後はまだ現役で働いているのに
爆弾の影響により苦痛と共存しながら残りの人生を生きていかねばならないから
あえて優先順位を下げているような気がしてきた。
15歳以下の子供にも打たないのも25歳以降の人生を自己免疫疾患と共に
生きていく人生はなるべく避けさせたいという気持ち?
それだけこのワクチンが不安定かつ未知数と言う事では無いかな?





新型コロナワクチンは危険


お時間のある方、動画を見てよく考えてからワクチンを打ってくださいね。
自己免疫ならぬ自己責任。