Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

新型コロナワクチンを打つ前に読む本 森下竜一

新型コロナワクチンを打つ前に読む本
新型コロナワクチンを打つ前に読む本
かや書房

・ムラゴンの村人は接種完了した人が多いみたいなのではい、終了!













というわけにもいかず
とりあえず「打ちたくない派」としては自分で資料・対策を取らねば
なので、まだ打っていない人は「自分で」考えて結論を出してください


・本書は2021年1月27日に書かれた(発行は3月2日)
・著者の肩書は「大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授」
であり日本で大学発のバイオベンチャーのアンジェス株式会社の創業者
・編集者(素人の代表)と対話形式
・著者の意見としては「ワクチンは打つべき」を前面に押し出している
ただ、最後の方のp191

編 「困りましたね。先生は打たれますか」

森 「自分では打とうと考えていますが、正直、次の日に休むことを前提とすると日にちを取るのが結構大変だなと。」


・冒頭はウイルスというものの厄介さを延々と語り果てはワクチンのデメリット・メリットを語った上での上記の発言
・しかも編集者が突っ込んで聞くことがあってもそこはサラッと流すこと多々
しまいには「この人、ニュースで流れている事以上の事は知らないのでは?」と思うほど
要は「医者(少なくともこの人)もわからないことだらけ」ってことが伝わる
・「ワクチンの目的は集団免疫を作る」事らしい(自然感染では免疫ができる割合がかなり低い)がワクチンも(実は)定着率が低い(だから打ってもり患する)
・ワクチンが遺伝子に作用するから打ちたくない、という人も多いけれど実はコロナウイルス自体が「かなり厄介で賢い」のだと私は思う


p79

編 ウイルスは生きた細胞の中でしか増殖しないので、宿主が死んでしまったら、それ以上そこでは増殖できなくなりますね

森 逆にウイルスの毒性が弱い方が死亡率は減り、

その分だけ感染が広がって行きます。

症状が出なかったり軽症だったりしたら、感染者は動き回ることができますので、それだけ感染が広がっていく事になりますね。ウイルスからしたら、実はこっちの方がいいのかもしれません


植物の種を動物が運んでいく感じ???
ワクチン接種を終えた人が「自分たちは2度とかからない!」と間違った情報で
感染元になるという事ですね。あ、もう広がっているのはそういうことか


・著者が自分の会社で「国内ワクチン」を現在作っている最中なので「自分のところの
製品を買ってくれなければ商売にならない」と考えている、という事を知ったら
そりゃ「ワクチンは打った方がいい」説を前面に押し出す反面、
「他社の安全性が不明なワクチンを自らは打ちたくない」という発言になりますわな
終始「副反応はどういう形で出てくるか不明」と言っているしワクチンが1年足らずで
出来るのって…(以下自粛)みたいな文面で構成されていてイラっとするのも当然のこと
・そして最後は医者が書いた本の定番の「要は感染しないことが大事!」ということから
「食事・ストレスを溜めない・睡眠」と言った内容で〆てあった
・引用しようと付箋をかなり貼りながら読んだけど
悪いけど興味のある人は自分で読んで自分で考えてどうするか決めて
人に流される人生を歩みたいのなら…ってそういう人はもう接種済みですね
失礼しました!!!!!!!!!
・読む前に予習するのに最適アニメ!

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