「くらし」の時代 米澤泉
2018年発行
先日書いた
よりは少しは読みやすかった(と思った人が多かったのかAmaz×nの
レビューにしろ読書メ×ターにしろ書き込み数が雲泥の差)
ところで使用しているノートPCの後付けキーボードが壊れまして。
今までの速さで打つことができず。
よって長文引用も不可となりまして。
え?短いブログになって読みやすい?
そうですか…
さて気を取り直して。
p9
ミルクのニットもアツキオオニシのプリントブラウスも
パーソンズのジャンパーもそれはそれは高価な代物であったが、
人々は「おしゃれすることに生きがいを感じる」為に、
個性的であるために、大枚をはたいたのである。
この引用部分の意味が分かる人は読んでも面白かもしれないけど、
(2022年現在でギリ50代ならなるほど~かも)
この部分が意味不明(特に平成生まれ)が読んでも「は?」だと思う。
ユニ黒信者の私ですがこの著者は「ユニばれ」「ユニ被り」がお嫌いだそう。
イメージ、独身かな?この方。
自分の給料を丸っと服につぎ込める人って。(1970年生まれ)
服よりもライフスタイルにお金をつぎ込むのが今風。
そして物を選ぶ視点は「エシカル」
一も二も無くすべては「エシカル」
p219
エシカルとは消費に於いて論理的に正しいということ
が重要視されるようになったのである。
同じものを買うのなら「なんとなく、エシカル」
な方を選ぶ。
無意識のうちになんとなくエシカル!な物を選んでみると、
今の「私」の生活が「丁寧な暮らし」になっていたのである。
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