間違いだらけの産活 丸田佳奈
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出版当時は「総合周産期母子医療センター」を併設する大学病院に勤務(プロフィールより)
妊婦にアドバイスをしている以上に「先生、一部の妊婦に怒っているな((;^_^A)」というのが伝わる (;^_^A(;^_^A(;^_^A
今どきだな(2014年出版)と読んでいて思ったのは「医師のいう事を聞かない妊婦」が
存在していて、もしかして今はそれ以上にそういった「常識外れの妊婦様」が増殖中なのかも
第3章は先生の「静かな怒り」「声に出して罵倒したいけれど差しさわりがあるので我慢している医療現場の本音」みたいなものを感じました (;^_^A
「緊急を要しない」のに病院に来て「診ろ!」とごねたり(それも深夜)
切迫早産で入院していたのに一時退院時に「性交渉はしないで!」と言っていたのにも関わらずコンドームせずにやった挙句、感染。前よりさらに重症化して再入院!
「自国はこうしている!」と日本の治療方法・出産方法をかたくなに拒否する外国人妊婦
「安定期だから」と旅行・果ては海外旅行や海外挙式までやった挙句早産で現地に滞在する羽目になる場合も!
「私は妊婦よ!!!何を言ってもいいのよ!!」と今どきのわがまま・自己中な女の
生態に満ち溢れています (;^ω^)(;^_^A(;^ω^)
生む前も色々ありますが生んだ後もすごい!
不妊治療の末やっと出産したのに「かわいくない・世話がめんどい」の理由で子供だけおいて自分一人で退院しようとする女とか "(-""-)"
私も予定日を過ぎても一向に陣痛も来ず、長男の頭も骨盤に収まらず…で経過観察入院ののち、朝食を食べた9時ぐらいに「羊水が濁ってきていますので午後から帝王切開します」と
事態急転した経験があり、お産は一人ひとり違う!という事は理解できます
なので先生の切実なp136「たった10か月の産活。自覚をもってすごすべき」の項目は
世の産活中の妊婦さんによく読んで、なおかつ理解して行動してほしいものだと思います
※ちなみに本書によると「安定期」という言葉は医学的に存在しない、そうです
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