Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

お金が増える暮らしのルール えま

忙しい人ほどマネしてほしい お金が増える 暮らしのルール
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KADOKAWA
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真剣に投資信託を始めたい!でも何から手を付ければ…と悩んでいる人は一読を!
文字だけでなく図が多いので視覚的に理解しやすい作り


今まで銀行に預けたお金を銀行が運用して出た利益が利子となって受け取っていた物が
今からは銀行ではなく「自分自身で運用」することになっていく時代、という事が
すと~んと腑に落ちました
銀行だって金利4%とか高金利だったものが0.002とか限りなく0になったのだから
「投資は常に儲かるわけではない」という説と同等になったのだなあ…と (;^_^A
そういう意味では「銀行不要論」がささやかれるのも納得!


p55 株式投資と投資信託の違いのたとえがわかりやすい!!

株式投資はマグロの一本買いのようなもの。

その企業に何か在ったら暴落の可能性も


投資信託はお刺身のお得な盛り合わせのようなもの。

一企業に何かがあっても他でカバーできる。

他のネタはまだ食べられるので大丈夫!



内容は問題ないのですが、ただどうしてもこの本で引っ掛かったのが
旦那さんの給料で生活費はやりくりしていて、ご自身の給料はすべてためる口座に!
って…(;^_^A
離婚しない前提でこの運用方法ありきですよね…(;^_^A
旦那さん、気がいいというかお人よしというか…ごにょごにょ
そんな優しい旦那さんを文中で「旦那」呼びしているのがどうにも…
今どきの30代の人では違和感がないのかもしれませんし、
同世代に内容アピールするにはこの呼び方の方が親しみを持てていいのかもしれませんが
個人的になんとなく「夫を下に見ている」ニュアンスを感じてしまうのですよ…
他者に向けて自分のパートナーを表現するのは普段は「旦那」であっても、
こういった正式(?)な場では「旦那と言ってあげて欲しかったなあ…
(この感覚がすでに古いのかもしれませんが…)


このことで思い出したのが息子が結婚するのなら
「私の前でお嫁さんが息子の事を呼び捨てにするような人はいや!」ということを (;^_^A


ありがたいことに次男のお嫁さんは次男の事を「×君」とか「×ちゃん」と
優しく呼んでくれるので「いいお嫁さんが来てくれた~~~」と心から喜んでます
\(^o^)/