ごめんね、ありがとう。 326なかむらみつる
- ごめんね、ありがとう。 (‾産まれることができなかった赤ちゃんから届いたメッセージ‾
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アマゾンの商品説明
ママをえらんで、ほんとうによかった。
流産・死産を経験したママたちと胎内記憶をもつ子どもたちの話を元に綴られた4つの愛の物語。
う~ん…正直、びみょー(^▽^;)
流産をしてしまった当事者が読めばもしかして「救い」とか「癒し」になるのかもしれませんが、一読者として「本を評価する」という立場で読むとほんと「ビミョー」としか (;^_^A
とはいえ、p96
「今、自分らが生きてるってことは、ものすごく奇跡的なことなんやで。この世に生まれることは簡単じゃない…。だから自分を、命を、大事にせんとあかんで」
4話中この引用が出てくる3話目だけがほぼ「実話」
だから余計に実感があるというか言葉が強くはっきりメッセージを発している気がする
今回、会うことがかなわなかった私の初孫
次男からのメールと電話の後しみじみと夫と
「子どもを産むってこんなに難しい事だったんだ」と話す。
確かに私も長男の時に最後の最後で「帝王切開」をすることになり「なんで私が…」と
呆然とした記憶があります (;^_^A
誰もが簡単に妊娠して出産できるものだとその直前まで信じて疑わなかった
当時は自然分娩が「勝ち組」とは言わなくてもそれが「当たり前」認識で、
帝王切開は「異常」扱いだったから
実際、母子手帳を持って予防接種に行くたびに「正常・異常」に〇をつけさせられる
出産時の形態は少し違っていても子供自体には何の「異常」もないのに毎回毎回
その「異常」に〇をつけさせられるのが苦痛だった (ノД`)・゜・。
そんな帝王切開経験者の私に姑は「私は2,3回いきんだだけ(ドヤ!)」と得意げに語ったという… "(-""-)"
こんなデリカシーのない姑にだけはなりたくない!!と思うからこそ次男たちには
不用意な言葉で傷つけたくないと思います!!!\(^o^)/
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