ひげよ、さらば 上 上野瞭
- ひげよ、さらば (上)
- 理論社
- 本
移動図書館の新刊本としておいてあったので借りてみた
上中下と3冊セット
しかも一冊一冊が昔懐かしの「国語辞典」レベルの分厚さ!!
内容は「昭和臭漂う任侠もどき小説」+「吾輩は猫である」を彷彿させる
擬人化ならぬ擬猫化した人間の性格を揶揄した癖のある猫ばかり
話もまだ上巻なので本筋まで至っていないが今の段階では
正直「退屈」という感想
何せ話が「回りくどい表現」+わざとこのような勿体ぶった状態に狙っているのか
不明ゆえに伏線になるのか?
元々は1983年に発行されたこちら
の新装版らしい
しかもこれが「児童文学」として発表されていることに超違和感!
そのこともあって今回の販売は「一般書籍」を意識しているのかも
まあ、ジャゲ買い派は飛びついた挙句「…」となりそうだけれど…
任侠小説?と「?」をつけたくなったのが主人公の名前が若いのに「ヨゴロウザ」…(;^_^A
相棒(?)の名前が「片目」…(;^_^A
なんとなくこれを思い出したよ
- 銀牙―流れ星 銀― 第1巻
- サード・ライン
- Digital Ebook Purchas
「騙しだまされ」的な展開になりそうで令和の子供がこれを最後まで読み通す気力があるのだろうか?
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