スキンコレクター 下 ジェフリー・ディーヴァー
- スキン・コレクター 下 (文春文庫)
- 文藝春秋
- 本
ミステリーなのでネタバレになるから「どの部分」と書けないのがつらい (^▽^;)
けれど正直「あれほど緻密な計画を立てれる奴がそんな雑なことする?」的な
描写が最後の方にありまして… (;^_^A
まあ、全体を通して「何匹目かのドジョウ」臭が漂ってますね
結局人気シリーズは継続させ、主要・人気キャラも死なせることなく続編に繋げる方向で!と編集部からもつよ~く希望が出されたんだろうなあ…
猟奇犯罪物ってプロローグは華々しいのに推理していくと段々理由が「ショボ!」
って感じになるのがほとんどだと思う
まあ本作はまだ頑張って「推理材料は全部机の上に並べていますよ」とばかりに良心的だけれど(その一方で「フェア」にすればするほど不自然な描写が増え「おや?」と読者にトリックを見破られることになるのだが)、これが「偶然」とか「通り魔的犯行」的なオチだとほんと「読んだ時間返せ!」としか… (;^ω^)
何というかあらかじめ「ドラマ化」を意識したかのような文章・表現多し
二冊つなげるとこんな感じ (こういうの流行っているの??)
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