Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

カルト宗教信じてました。 たもさん

カルト宗教信じてました。
カルト宗教信じてました。
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「エホバの証人」ってキリスト教のしばりなんですね~ 
私は幼稚園から短大までいわゆるキリスト教系の学校に行っていたのですが(派閥的には2つ行ったことになる)そのどちらも「ハルマゲドン」という言葉を使うことはありませんでした。
なのでこの宗教の様に「ハルマゲドンが来るから」「信じないと生き残れない」という言葉ははっきり言って「脅し」としか感じられず、占い師の良し悪しを判断する基準に
「人を不安にさせるような事を言う占い師は偽物!」と書いてあったこともありそれと似ているなあ…と思いながら読んだ


この人の場合はお母さんが先に信仰に走り、p36 母親が父親(非信者)に

「お父さん もう私クリスマスは祝いませんので」

とツリーを処分するコマがあるのですが「キリスト教なのにクリスマスを祝わないの?」と
違和感を持って読んでいたのですが、最後まで読むと納得しました


今、私が住んでいるところにも多分この宗教だと思う二人組が訪問してきますが、
インターフォンで覗いて「彼らの服装」を見て一発でわかるので「居留守」 (≧◇≦)
なぜ彼らは毎回超貧乏くさいそれこそ昭和臭のする服を着ているのか、そして幸せそうな雰囲気が無いのかもよ~~~~~~~~くわかりました


もっと言えば「どの家を回ったのか地図にチェック」しているのですが、我が家に回っても隣の家はスルーしているな…とは常々思っていました
具体的にどのような家を避けているかと言えば、


金を持っていなさそう
枯れて放置された植木鉢が転がっている
掃き掃除をしたことがないので葉や樹木が伸び放題
要は家の外観的な事まで神経がいきわたっていない家は避けているな、
と思っていたのですがその理由もよ~くわかりました


言い換えると、
うちみたいに季節の花が植えてあって掃除もしてあり外観的に
幸せいっぱいの家ですが、何か?
っていう家だけを訪問して、
どうして隣近所の見るだけで不幸そうな家には行かないのはなぜ?
そういう家の方が宗教が必要でしょう!と思っていた謎も解明! (≧◇≦)


そういえば短大の頃、夏休みか何かで家で暇を持て余していた時に多分この宗教だと思うのですが女とその子供(小学生ぐらいの男子)の訪問を受けました
超暇だったのと、当時こういった手合い相手に※文句をつけるのが趣味化していたという事もあり「コミュニケーションの練習をしていた」こともあり、


※当時仲の良かった友人がめちゃくちゃ「討論好き」というか「論破するの大好き!」って感じの子だったのでこの子と付き合っているうちに自然とこちらもそれ以上の事を言わなくてはいけない!みたいな感じになってました (;^_^A


この女性相手に
「子どもさん、暇そうにしてますけど。暑い中、こういったことに付き合わせて可哀そうだと思わないのですか?」←しつこいけど 20歳前後の女が言っているわけで (^▽^;)
と言ったら「子どもにとっていいことだと思ってます」的な答えが返ってきたのを思い出しました。 (^▽^;)


もう一つはまたもや短大の時、
朝のガラスキの始発電車の中で座って電車が出るのを待っていたら、
私の前に若目の男(大学生ぐらい????)が立ち、
「血を清めさせていただけませんか?」と言われた
「え~ここで!!」と思ったので一回は断ったのにしつこかったので面倒だからOKしたら
瞑想する時に手を組む感じで「受ける形」を取らされ目をつぶらされたのですが心の中で


「こんなことで血がきれいになるわけないだろ!!!!!
そもそも献血に行っているし、血は一定の期間で入れ替わるもんだろ!!!"(-""-)"」

思っていたせいかどうか知りませんが相手が「あれ?効かない…」的な事を言って
焦ってた挙句「もう少し…」とかなんとか言われて最終、私が降りる駅まで付き合わされた
事まで思い出しましたよ! (≧◇≦)


信仰心のないヤツに何をしてもダメ!を証明しました \(^o^)/


まあこの人も書いているp14

母は初めて周りから認められて褒められてそこに居場所を見出したのかもしれません

私は宗教に走る女と不倫に走る女は似ていると思います


どちらも寂しい人でこころの隙間を突かれ 甘い言葉に乗せられ…


夫や家族以外に拠り所を見つけてしまうのです


もし母がもう少し自立した女性で

もう少し自分に優しく一人でも心許せる友人がいたら

母が神に抱かれることはなかったのかもしれません

この記事の第一稿は一週間以上前に書いていたのですが、某女優さんの不倫問題に通じるものがあるなあ…と