Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

読書感想文の季節ですね (≧◇≦)

ちょっと時期的には早いのですが、次の記事を書く前にふと思ったことを


毎年8月中旬にかけて急にアクセス数が増えます! (≧◇≦)
学生が必死になって「宿題」を仕上げるためにいろいろなサイトを巡って、
切り貼りコピぺの材料を集めまわっているのだとお察し!
申し訳ないけどおばちゃんは課題に即した真面目な本を読んでないのでね( ̄▽ ̄)


これだけAIで人間が書く文章より素晴らしいものが出来上がるのであれば、
いっそのこと「読書感想文の強要」は止めませんか?
むしろその子供が得意とするものを何か一つ夏休みの間に続けた、とか
そんな「代替え」を用意してやれば「読書が苦痛」な気持ちにならずに済みそうなのに


朝方までゲームをしている子ならそのまま起き続けてラジオ体操をやってから
寝る(二度寝するよね、こういうタイプの子たち (≧◇≦)とか
アナウンサーさんが日付を言うところと自分の「体操」というよりも「タコ踊り」
「クラゲ浮遊」に近いものを動画で簡単に夏中続けて「証拠」にするとか
ゆる~くそれでも「毎日続けた」という「自信」を持たせる方向にした方が
いい気がするんですよね


とはいえ
読書をこのような形で「強制的」にでもしない限り労力を伴う体験ってなかなかやらないものね(若い時の苦労は買ってでもしろ、はもう死語)


そして「多様性」とかなんだかんだと一見親切で甘やかした言葉を言い続けた結果どうなるかと言えば
自分の頭で考えて判断して分析して正しい行動ができない
人間ができあがるわけで


そうなるとこれだけすべての生活をAI頼りにしている昨今、
当然「頭を使う仕事」には従事できなく可能性がひたすら大!
その結果、楽して稼げる仕事に就けない→世の中が悪い→不満を他人にぶつける
その流れで現在すでに傾向が表れているように、真面目に自分たちの職務を全うしていた人たちの命を平気で銃で奪うような「単純思考」しかできない人間がどんどん大量生産されていくわけですね


というわけでちゃんと自分で本を読んで自分の言葉で書いてこそだよ、感想文!
難しい事、意識高い系の文を書かなくていいんだよ
私みたいに高2の時に「この感想文は間違っている」と言われても
「自分はその文章を読んでそう思った」とそれ以上書き直しようが無くて
そのまま放置しても何の罪にもならないのだから
だから読んで素直な気持ちだけを文章にしたらいい



「この本、クソつまんねえええええええええ!  
自分ならこんな行動しない。なぜそのような言動をとるのか理解しがたい。
理解できない。全く共感できないから無理!」と思ったらそのまま素直に書けばいい
そしてもし時間と体力があればあとは「大人に受けるよう」にきれいな日本語にリライトすればそれでOK!
つまらないのは興味を持てない、共感できないから
逆になぜ共感できなかったのかの点を列挙すれば読書感想文は出来上がる!
綺麗事ばかり書いた大人受けする感想を書く奴なんてリアルの世界で喋ってみると
ほんとクソつまんね~人間が大半だから
文は人なり
よって「個性」のある文章を書けばAIに勝てる!